息子の通う中学校の年間予定表で近隣の小学校と合同で行うクリスマス会と節分のイベントが復活していました。
「復活していた」とは、前年度の2年間行われなかったからです。
行われなかった理由は、その2年間在任していた校長先生が「クリスマスも節分も宗教行事だから、公立校で行うのは望ましくない」とおっしゃったのが理由。
毎年かなり盛大にやっていたので、卒業してしまった上の娘はかなり残念がっていました。
今日の教員発表で、その校長先生の教育委員会への栄転と、クリスマス会、節分のイベントの復活が突然発表されました。
校長先生の退任は昨年度の間、まったく聞かれることがなく、いきなりだったので生徒も父兄も驚いていました。
教育委員会に大きな影響力を持つ組織が望むことをやってれば出世できるんですね。とか、教育委員会入りを約束されたエリートさんの箔付けのための勤務だったんだろう。なんて噂も飛び交っていました。