今に始まったことではないが、そこで嫌になって短期間で退職してしまい、その後なかなか定職に就けなくなる人も存在する。
一方で、「極端にブラックだった」というケースもあり、本当に気の毒な人もいる。
いずれにしても、「こんあはずじゃなかった」というミスマッチを避けるため、「世の中、所詮こんなもんか」ということを知ることは必要だ。
ただ、これを「就活前にあらかじめ教えておく」のがよいのか、「就職してから自ずと習得する」のがよいのか。
前者では、若々しくないつまらない(いわゆるさとり世代みたいな?)就活生が増えそうである。
後者では、前述のミスマッチが減りそうにない、但し、現実を思い知ったあとの行動次第では大きな飛躍が得られる…かもしれない。
結局のところ唯一無二の正解はないということなのかな。