自分が中学生ぐらいの頃、クラスのオカルト好きの間でオーラ視が流行していた。そもそもクラスにオカルト好きが結構いる時代だった。
なので、結構オーラが見える人が多かった。具体的にはクラスに5人ぐらい。
しかしサリン事件だのノストラダムスだの色々あって、オカルトが一般的な趣味ではなくなってしまった。
オーラ視能力は「オーラが見える人が近くにいる」と獲得が比較的容易になる。ので、オーラ視が出来る人がいなくなると、途端に獲得が難しくなり、一気にレア能力化する。
ここ最近、オカルト好きな人達と話してみて、自分のオーラ視がものすごくレア能力扱いされるので、上記に気がついた。
自分はかなり簡単に取得した能力なので、ここまでレア扱いされるとかえって恐縮する。
最近ではオーラ視スケッチなんてものが商売になるぐらいのレア度だ。オーラ視スケッチはオーラだけじゃなく、オーラから感じる様々なものまでスケッチするので、純粋にオーラ視能力だけで飯を食ってるわけじゃないだろうけど。
オーラが見えて今まで得したことというと、それほどは無いのだけれど、なんとなくさみしい。
先生それで一本ライトノベルでも書きませんか
昔こんなのを書いたよ http://anond.hatelabo.jp/20150729224044 全然ブクマもトラックバックも付かなかったし駄目じゃねぇかな