近くのかっぱ寿司が回転してないフルオーダー制かっぱ寿司になってた。
地下でベルトコンベアの動力をやらされてたはずの子カッパたちの行方はいずこ。
タブレット端末から注文すると上中下3レーンの台車に載せられた寿司が届く仕組みだったけど、
もう回してる分がほぼ丸々ロスになるぐらいみんなオーダーばっかり使ってたってことなのだろうか。
注文分が来るまで、回ってる寿司を(乾いてるとか思いつつも)適当に取って間をつないだりすることができないのと、
ひっきりなしに台車が横を通過していくのでなんか落ち着かないのと、上の方のレーンで届くと頻繁に立たないといけないのが若干面倒だった。
届いた寿司を取ってからタブレットの画面に出てくるボタンを押して台車を返す仕組みだったけど、
メニューを見てる時に割り込みで急に出てくるので、反射的に光っているボタンを押してしまって寿司をとれずに誤返送してしまったり。
別に108円均一でもないし回転もしなくなったあの業態は何寿司と呼ばれるんだろうか。
なんとなく一定数の家庭では「回転寿司」と呼び続けられて、子供から
「回転寿司って言うけど何も回ってないよね?」と聞かれて、
「昔はお寿司が回ってたんだよ」って教えるみたいな、
電話でいう「ダイヤルを回す」のようなやり取りがされるようになったりするんだろうか。
うーん、でも、あの使い勝手でいくと、