昔から所属しているコミュニティーで優遇されてきた。
自分勝手の気分屋で、周りとの調和なんて考えずに、コミュニティへの帰属意識も低かった。
にも関わらずヒエラルキーの下位に据えられることはなかった。
特に学校の中ではその傾向が強かった。
長年不思議だったんだけど、その理由がやっと分かった。
顔、身長、頭の良さ、運動能力でそのコミュニティの平均以上だった。
顔は中の上。身長は176センチ、頭はマーチレベル。運動能力は体育でだいたい活躍できる、球技でボールが回ってくるタイプだった。
特に何かが抜群に秀でていた訳でもないけれど、平均点が高かった。
それは自分の努力ではなくて、遺伝的に備わっていたものだと思う。特に努力をしたわけではない。
今になって振り返ると、自分の人生のスタートラインはかなり有利な位置から始まっていたんだと気づいた。
Permalink | 記事への反応(4) | 21:21
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ここに食いつかせて釣り上げたいんだろうなあってのが見え見え
俺はその逆だな。 ACのCMじゃねーが。 人生の最後の方にいいことが有るかどうかもわからんし、合ったとしても、総和はマイナスかもしれないし。 それでも、がんばって生きなきゃい...
まあ、大きなコンプレックスが無いってのはすげえでかいよな。負い目を感じるとみんな敏感に感じるんだよなあ。
調子に乗って努力を怠って大人になると、自分は人より上って意識は残ったままの凡庸な人間となり、コンプレックスに苛まれることだろう。