うちの職場がまさにそれだ。
「他に引き受け手がいないし、まあ俺がやったほうが早いだろう」と、仕事を次々引き取る、気のいいトラブルシューターが、数年後には疲れ果てて辞めていく。
で、彼がやめた後、
「自分が断り続けた仕事をその人が引き受けてくれていたんだ」という後悔まじりの感謝の言葉が口から出てくることもなく、うまく仕事が回らなくなったのを、前任者、つまり犠牲になった彼のせいにしたりさえする。
能力のある人の使い捨てを見てしまうと、いかに自分に仕事が回ってこないようにと考えるヤツのみが生き残り、フリーライダー万歳な職場になる。
俺も問題を指摘したために、言い出しっぺの法則とやらで、担当外の業務まで引き受けさせられる口だ。そろそろ限界が来ている。
元増田は管理職のようだが、せっかく職場の悪い流れに気づいているんだから、メンバーのフリーライダー化を防止する仕組みを 何とか考え出してほしい。
そっちのほうが近道であるような気がする。
自分の職場での体験を元にして言う。過剰な一般化乙、と叩かれるだろうけど言う。 出来る奴に(ばかり)仕事を頼んではいけない ←タイトルよりちょっと日和った。 理由は簡単だ。...
うちの職場がまさにそれだ。 「他に引き受け手がいないし、まあ俺がやったほうが早いだろう」と、仕事を次々引き取る、気のいいトラブルシューターが、数年後には疲れ果てて辞めて...