過去5年の年末時点と今年に入ってからの就業者、完全失業者、失業率
リーマン・ショックによる景気の大幅な落ち込みにより、失業者が増加して失業率は上昇。
その後、自律反発程度しか雇用環境が回復しなかったことや震災もあり、長期失業者が就職活動自体を諦めてしまって労働市場から退出し、就業者が増えないなかで失業率は低下。失業者が減ったといっても、仕事が見つかったのではなく探すのを諦めて労働力人口にさえカウントされなくなったことによる。
2012年末になって急激に景況感が改善し、失業者が職を見つけて就業者が増える中で失業率は低下を続けた。ただ、景況感の改善を受けて就職活動を諦めていた人が労働市場に帰ってきはじめているため、就業者の増加と比べると失業率の低下は相対的に緩やか。
いーじゃん
定年退職後の団塊はどう扱われてるんだろうか。 しばらくは再雇用で働いたとしても数年で退職、その後は一応失業保険貰う為に求職しているふりはするけど 実際は働く気がないような...