2013-10-04

http://togetter.com/li/533235

ここまで社会運動的に盛り上げようとしていながら、今まで一度も集会やデモが計画されたと聞かないのも疑問だ。

規制反対派こそ本来は、プラカード持ってデモとかするべきだ。

そうすれば、普段デモ常連連中の協力が得られる可能性もある。

問題に関心を持っている層が、票にならない限りは無視される。

重要なのは活動家や、政治家クリエイターだけの問題ではなく、普段政治に興味のない層へ「このような運動がある」と認知させることだ。

リボンバッジ、標語などを使い、普遍的カジュアルな活動としてアピールするのもよい。

これは現実感をもたせ、身近な問題だと感じてもらうにも有効な手段だろう。

逆に、最もまずい事態は、「規制反対派は現実の性被害容認派」のように取られることだ(既に喧伝されかかってるが)。

そのためには、性に関する規制全般に言及するのではなく、「今回の改正で創作物を対象とすること」への批判に絞り、他分野へ話を広げないことだ。

話を広げすぎると、運動理解や参加への敷居はどんどん上がり、普段関心のない層ほど離れていく。

創作物を対象から外すことのみを目的とし、合わせて現実での被害への規制強化案・被害者救済案や、創作におけるゾーニング議論なども合わせて提示するのが効果的だろう。

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