友達がいない。孤独である。そしてヒキニート。人間が怖くて信用ならない。だけど独りは寂しいのだ。ネット上ですら誰とも触れ合いたくない。でも触れ合いたい。そんな狭間で揺れている。人間の心は難しい。
話はズレるが六星占術を少しだけ信じている。いつも気にしているわけではないが、何か壁にぶち当たった時や逆に良いことがあった時などに立ち読みするとびっくりするほど当たっている。そうやって読むのは数年に1回なのだが、どこかで信じてしまっている。
最近、何もかも上手くいかなくて寂しさが募っていたので読んでみたら、まさしく大殺界。一番どん底の時期だ。そして今はネットで人と知り合うのは危険なのだそうだ。そうか気をつけよう、と思っていたらふと知り合ってしまった。でも占いを思い出して縁を切った。また孤独に戻った。占いがなくとも人嫌いのせいですぐに縁は切れただろうが寂しいものだ。
六星占術といえばコネで新しい仕事が決まる、という部分も当たっていた。思い切って転職したが対人関係で辞めてしまった。そのまま働いていれば寂しさは紛れただろうに。その後はヒキニートに突入して毎日を無駄に過ごしている。思い返せば何か特別に嫌なことがあったわけでもないのにここまで心身ともに身動きが取れないほど辛いのは大殺界のせいなのだろうか。
あー、友達がいない話を書こうとしたのに六星占術の話になってしまった。今でも思い出して読むのは極々たまになのだが、思っていた以上に占いに縛られていたようだ。気づかされた。馬鹿だわ。
ああいう類のって誰しも少しは当てはまりそうな内容をぼんやりと書いてるだけだと思うけどな。 心が弱っていると「ああ、当てはまってるわ」と思い込みやすくなる。