2013-03-31

http://anond.hatelabo.jp/20130331210155

「円安が進むと日本の景気が良くなる」というコンセンサス世界的にあるから、円が下落すると、先物価格の上昇を期待して大証、SGX、CMEで取引される日経225先物世界投資家が買い、先物価格理論価格に比べて割高になる。そうなると、「先物売り、現物買い」の裁定取引が行われ(先物ではなく)日経平均株価が上昇する。


んー? いやでもさ

日本の景気が良くなる」=「現物価格(単純化すれば日経平均株価)が騰がる」って展開を予測するからこそ「先物価格の上昇を期待」するわけでしょ

円が下がったらあとはいつも通りの展開だから、先んじて「先物世界投資家が買」うわけじゃん

裁定取引によって日経平均株価が騰がる」というのはちょっと違う気がするんだけど

例えば普通にお店で売ってる商品で言えばさ、消費者がいて生産者がいるわけじゃん

消費者が商品に殺到すると需要供給価格が騰がるじゃん

で、ワイドショーで話題になったとかで、消費者が殺到することが予測できたとするじゃん

そうすると中間業者(仲買人とか卸とか)はわれさきにと買い占めるじゃん

それによって生産者価格も騰がるし卸価格も騰がるし中間業者も儲かるじゃん

先物っていうのは、この中間業者みたいなものじゃないの?まあちょっと違うかもしんないけどww

とにかくそうだとすると、ワイドショー(円安)によって消費者価格現物価格)が騰がるっていうのがあくまでも本質じゃん

中間業者の買占めによって騰がったとも言えるけど、それはあくまでも値上がりの先取りでしかないじゃん

と思ったけどやっぱ違う?w  もう分かったと思うけど俺は完全な素人なのでw

  • 概ねおっしゃるとおりだと思う。 個別に説明するのが難しいので自分のエントリーに補足する。 まず、自分の理解では先物を売買する目的は3つある。 ヘッジング、スペキュレーション...

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