時効だと思うのでそろそろ書いておく。あれは高校の2年の時だったか。クラスですごく嫌なやつがいて正義感の強いボクはなんとか締め上げたいと思っていた。
相手は体格がごついが俺も割りと身体がガッチリしてるほう。しかも筋トレで鍛えてる。ある日体育で野球をやっていてたかし君のチームと当たった。
たかし君というのはぶっ飛ばしたいくらいムカつくやつの名前。たかし君はクラスの人気者だったが人間性に少し難があった。
女遊びが荒いので有名であった。ムカつくのでゴール前の小競り合いになった時にエイヤッとばかりに思いっきり彼の弁慶の向こうずねを蹴り上げてやった。
たちまち声にならない声をあげてうずくまるたかし君。俺はざまあ見ろと思った。サッカー部の彼にとって脚は商売道具と言って良い。
そんな脚を負傷して彼は部活でも活躍できなくなった。彼はのちに暴走族仲間に襲撃されて片目の失明を含む大けがに遭ってトドメを刺されることになる。
数奇な運命で俺と同じ大学になったたかし君だが、当時の華やかさは今の彼にはない。大学卒業して今はフリーターしているようだ。
たまにたかし君の近くの薬局でばったり出くわして気まずい思いをする。ひょっとして俺が彼の人生を壊したのだろうか。まさかな。
だが彼に人生を壊された人間の数を思うとこれくらいの報いは受けて当然である。それは断固たる信念だ。声を大にしてここに書き記しておく。
勘違い甚だしいな。
文章がキチガイレベルなので推敲しましょう。 たかし君の名前など、何度も後付で設定を加えていく構成もひどいが、 体育で野球をしているのにゴール前で小競り合うあたりはもはや狂...
http://anond.hatelabo.jp/20130320081448 なにが「彼に人生を壊された人間の数を思うとこれくらい」だよ。 てめーがされたことでてめーがしかえしをしただけだろ。 てめーの気持ちを晴らしたか...
数奇な運命で同じ大学と書いてあろう。俺は研究職という立派な職業。彼はフリーターのクズ。どうして差が付いたのか。そして釣られてくれてありがとう。