2012-09-28

ネットの発展で思うこと

情報の伝達コストが下がり、蓄積のコストも下がっている現在、すごく奇妙な経験をしている。

この文章どこかで読んだぞ、とかそういうことである

まあ、昔からだよと言われたらそうなのだけど、この奇妙さを伝えるために実例を挙げてみようと思う。

たとえばコピペ面白いコピペスレで同じコピペを何度読んだだろう。

たとえばアインシュタイン写真イメージ。舌を出したイメージがある人は多いけど、それ以外の写真を知っている人はどのくらい?

相対性理論について「女の子ストーブ~」のたとえが以外を知っている人はどのくらい?

エジソンといえば・・・ほかの人は知らないであろうエピソードとかを知ってる方いますか?

何度も何度も何度も何度も、同じエピソード、同じ写真、同じ切り口、・・・というのを体験している。

ソースの少なさが原因だ。ネットに限らず、書籍とかについてもいえる。

世界情報はどんどん標準化され、画一的に扱えるようになっている。よって、BIGDATAとかを処理できるのだ。

からどうしたと言われると、僕が聞きたいのは、あなたはその流れに、その情報に飽きていませんか?っていうこと。それだけ。

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