話の流れとあんまり関係ないこと話すけど、
龍馬は子供の頃勉強ができなくて大きくなっても寝小便をしていて、
唯一剣術に才があったという話になっているが、
私見を述べると、「子供の頃勉強ができなくて大きくなっても寝小便をして」いたからこそ、その後スケールの大きな事業をすることが出来た、とかんがえられる。
というのは、子供の頃の勉強が出来るとか、いわゆる良い子であるということは、社会の記号性に取り込まれてしまっているということなんだ。
坂本龍馬はそういう意味では、動物性をより多く残したまま大人になったと言える。
ちなみに私は坂本龍馬は嫌いですね。
幕末でスケールの大きな事業をやったのが龍馬だけだったら、その説明でもいいかもしんないけど。
ウィンストン・チャーチルなんかも若い頃はクルクルパーでしたね。
たとえば幕末の三傑なんか、みんな学問で立身を志した英才なわけで。