2011-09-21

メンヘラはやっぱり甘ったれだと思う

メンヘラを指して甘えだと言う人が多いのは知ってた。

けれど私自身はそういう偏見を持ってなかった。

むしろ、辛い気持ちを抱えながら苦しんで、

それでも投薬やカウンセリング等で現状を打開しようとしている

彼等はファイターだ、というイメージを持ってた。

けれど、実際メンヘラだと言う人々と会話をしてみて感じた事は、

辛い、苦しいのは解るけれど、甘ったれだと思う。それに尽きる。

薬を処方されているなり、働けないのは解るのだが

言い訳の多い事多い事…。

なめらかに動く唇から吐き出されるそれら言い訳の数々が、

自分の行動に準拠しているのならまだ救いようもあるのだが

彼等は現状の理由付けを、親だったり会社だったり、基本人の所為にするように感じる。

『親が、家庭環境が、会社が、薬を飲んでいるから、デモデモだってだって

全て他人の所為にして自分を振り返らないのだから

今ある辛さや苦しみも無くなる訳がないだろう。変わる訳がない。

メンヘラ達の言い分を聞くと、

今いる世界自分には辛く厳しい世界なので嫌。

けれど、努力も行動も辛く厳しいので嫌。

からかわいそうな僕に合わせて世界やお前達が変わってくれ。

そう言われているような気がして辟易とする。

働かずウツウツだと言いながら、

社会との関わりを断ち切り好きな事だけする毎日の知人が、

ネットや書物で蓄積した知識だけを振りかざし、

社会人に対して、働く事に対しての愚痴を言う度に

『あまえんじゃねぇよ』と思ってしまう。

今までは、苦しんでいる人の感情を甘えのひと言で括るのはどうか…と思っていたのだが、

今では、甘ったれだと思う。

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