都内某区に住んでいるが、先日区の広報に
「イクメンの勧め」と銘打って、
「男性も育児に参加しましょう」とキャンペーンし、かついろんな「男性向け育児イベント」の紹介があった。
自分はそんなに年収は多くないのだが、訳あって、都心に近い「年収の高い世帯が多い区」に
自分は住んでいる。
なので、この広報を見ている人は、自分より年収の高い人が多数なんだと思うのだが、
高年収層に対し、「一律に」イクメンの考えを「押し付ける」のは、どーなのよ、と思う。
確か以前、「主婦の家事を金銭評価すればいくら?」というニュースがあって、
1,500万円くらいの金銭評価が付いていた、と思う。
なら、1,500万円も稼がない男性がイクメンするのは、まあ経済合理性があるが、
「社会的に、どーなのよ?」と、思わなくもない。
※「1,500万円」の数字、誰か正確な数字ご存知の方いらっしゃれば訂正願います。
判り易く言えば、ホリエモン氏や藤沢数希氏のように「稼いで、稼いで、稼ぎまくっている」人が、
イクメン云々で「1日に1~2時間育児に時間を取られる」のは、社会的損失なんじゃないのか?と思うのである。
そういう人は、「育児の外部経済化」のコンセプトで、ベビーシッター等を雇うのが経済合理的だと思うが、
なんとなく、今の「イクメン」を推進する立場の人(安藤哲也氏とか)って、
「男性は経済合理性を度外視して、育児に自らの時間を割くべし」という
判り易く言えば、年収2,000万円稼いでいる人に対しても、安藤哲也って
「定時に帰宅して、赤ん坊のオムツ替えろ」と言い出しそうな感じ。
年収稼いでなくて甲斐性なしの自分は(残念ながら)グウの音も出ないが、
ホリエモンや藤沢数希であれば、「オムツ替えを外部経済化して何が悪い」と安藤哲也を反駁してほしい。
勿論、「趣味は育児」という人(育児が楽しくて仕方ない)という年収2,000万円の人が、
イクメンするのは、別に構わない。
「趣味と実益を兼ねる」だ。
そんな奴いるのか?ほとんどいないと思うが。 そういう奴は親にブン投げるかシッター雇うか保育園にブチ込むかでやってるでしょ。
高収入男性が、時間の都合で育児にあまり参加しない事は今でもあまり叩かれないと思うけど 「高収入の父親はオムツ替え等やる必要はない」みたいに、育児を見下した態度を取ってる...
「外部経済化」じゃなくて、アウトソースだろwww
主張に同意出来る部分も多々あるけど、 判り易く言えば、ホリエモン氏や藤沢数希氏のように「稼いで、稼いで、稼ぎまくっている」人が、 イクメン云々で「1日に1~2時間育児に...
いや年収に関わらず押し付けだとあかんよ あの人はまあ趣味なのでやってるけど 他人の家庭は他人の家庭なのでねえ