http://www.kahoku.co.jp/news/2009/07/20090703t13033.htm
トンペーの中の人のD2の学生なんですけどね、学内向け、特に学生にも分かるような形での
情報公開が全くないんですよ。教員向けとか理学部内にはあったのかもしれないけれど、
少なくとも工学部で過ごしている限り、学内・学生向けの情報が大学当局から全然聞こえてこない。
一つの切り口として、たとえば大学が公式に発信している情報は、当時も今も紙一枚。
しかも、ぜんぜん内容のない紙一枚だけ。
そして、情報が得られるのは、報道経由、2ch経由、そして、身内同士の噂からだけ。
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/20090513.pdf
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/20090702.pdf
いや、もちろん被害者のある話だから、公開できる話・公開できない話はあるにせよ、
少なくとも河北新報が記事にしてるレベルの情報と、その処分の根拠、今後の具体的な対策くらいは、
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/07/20090703t13033.htm
話が前後するけど、大学が自ら情報を発信しないということは、2chや伝聞のウワサを通じた、
根拠が不確かで、もしかすると尾ひれのついた情報ばかりが世間に浸透する、ということ。もう少し具体的には、
博士課程に進んで、十分な成果を出しても論文審査を2年連続で拒否され、自殺した学生がいたという事実と、
そこまで追い込んだ教員が、高々「停職」(河北の記事では想定停職期間は不明)程度の処分しかしないという大学の判断、
そして、その後どうなったかは不明のままということ。これが伝聞で代々伝わっていく。
するとどうなる?現役の博士課程学生だけじゃなくて、将来大学院に進もうとしている学部生とか、
トンペー(学部・院とも)で学ぶことを考えている学生が、「やっぱアソコの大学、やばいで?」と感じて、
敬遠してしまうんじゃないだろうか。もしくは、知らずに入った後にその話を聞いて、「しもたわー」と思ったりするだろう。
僕だって、あんまり好き好んでこんな話を書きたくないが、トンペーに来て、トンペーの院の中で、
アカハラで先輩と後輩と同期が自害しているし、僕自身もアカハラがらみで指導教授を変えている。
これ以上、死人を増やしたくない。いいやつを見殺しにしたくない。だから、だから大学自身が発信してほしい。
なんで、あんなことをした教員に対する処分が停職(相当)で済んでしまうのか?
「理学研究科は再発防止策も発表した。」と言うが、具体的にどうするのか?また、理学研究科以外はどうするのか?
「研修などを通じ~情報共有化を促す。」と言うが、それをどこまで本気で取り組むのか?現状でやってる研修さえ、ヒドい教官に限って「俺は忙しいから行かない。つか、俺が行く必要なんかない。無駄だ。」と行って参加していない研修群なのに、そこに研修を増やして実効的価値があるのか?(ないよりマシだろうけれど)
そして、そもそも、なぜ報道機関には応対するのに、身内であり足元であり当事者であり、ある意味「顧客」でもある、学内教職員や学生に対して、なぜ情報を伝えないのだろう。身内過ぎて見えていないのかな?企業とか他大学でも、大きな組織って対外的なメンツ(も、もちろん大事なんだけど)だけが大事で、本質的な部分はないがしろにされるもんなのかな?そっか、そんなもんなのか。
アカハラで先輩と後輩と同期が自害しているし、 ちょっと待て短期間でそんなに死人が出てるのかトンペー。 ジョジョの真似して変死した人(参考:http://anond.hatelabo.jp/20090606092243)だ...
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×大学は ○「東北」大学は