2008-08-25

僕と創価学会

僕にとっての学会とは。

物心ついたときから入っていたもの。

自分と親しい人達そのもの。

地区の座談会や、学生部のほのぼのした

会合のように、明日も頑張ろうと信仰

深めるために正しく機能している姿。

危険成果主義を掲げ、福運のために

人と人との信頼関係をぶち壊したり、

ガタガタな組織非常識な会員によって

不幸になる人達が多くいるという姿。

一生懸命折伏して、部員さんを持つように

なったけど激しい組織活動や大学の活動で

疲れ切り、自分の未来犠牲にしている友達。

しかもそれに本人が気付いていない姿。

学会に用意されている結論を鵜呑みにして

自分で考えることをやめてしまった人達

一般社会とどこかずれた感性

信仰と学会を深く、きちんと理解して、

人との信頼、つながりを大切にしながら

自分のやりたいことを貫いていく友達もいました。

人として、本当の意味で魅力的な友達に会えたことは

とても嬉しかった。一歩一歩前に進んでいく姿は

自分にとって刺激にもなった。

僕の中で創価学会は、正しく、暖かい部分と、

明らかに間違っていて、危険な部分が混沌とした

組織になっています。

目的が正しいんだから組織は変えていこうよ

という話がありますが、

学会目的自体がどうかというと、ここは

グレーとしか言いようがありません。

先生からは何度か直接スピーチを聞きましたが

すごく学生のことを思っているんだなぁという時と

ベンチャー社長みたいにワンマンな強引さで

たくさん自慢をしたり、とても愚痴っぽい発言を

繰り返したりすることもあります。

その辺りは次の日の新聞ではカットされてますが。。

本当の組織意図や、先生という人間は読めないです。

そんなこんなで、やっぱりあの組織文化の中に

友達や知り合いを引っ張り込んだり、選挙をお願いする

ということは、どんなに目的が崇高で正しいものであったとしても、

僕にはできません。

だから今は組織とも距離をおいてます。

ただ、やめたりとかはしないと思います。

僕は創価の中で生まれて、その庭で20年育ってきたから。

大切な人達組織の中にたくさんいるわけで

その人達との繋がりを無理に断ち切ろうとも思ってないです。

だから、これからも学会員

だけど活動には協力しない。

そして、一生懸命生きていく。

人を信頼して、友達を大切にしながら生きていって

みんなで幸せになれれば、それが一番いいと思う。

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