はてなキーワード: 柳沢厚労相とは
私は厚労相について揚げ足取りを行ったのではなく、http://anond.hatelabo.jp/20070131110213の文言について揚げ足取りを行ったんだよ?
「しかし、誤解される可能性があったので、謝罪したのでしょう。」これはhttp://anond.hatelabo.jp/20070131110213からの引用であってそれ以外の何者でもないよ?
その揚げ足取りに対して柳沢厚労相の発言を引いて「誤解される可能性というよりも、素直に謝っていますが。」と返されても。全く的はずれもいいところだ。
後段。解釈の問題について。
言っていないことを言ったことにする典型的な詭弁。
誤解を解こうというなら普通謝罪じゃなく釈明だろう。
まぁ、「誤解を招いてしまってごめんなさい」という謝罪はあるかもしれないが、その場合すでに誤解が生じてしまっていることが前提になるのであって、「誤解される可能性があったので、謝罪」なんてのはちょっと考えにくい。
発言直後に謝罪を行っています。誤解される可能性というよりも、素直に謝っていますが。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070128i112.htm
厚労相はその場で「機械と言ってごめんなさい」と謝罪し、「産む役目の人」と訂正した。
問題があるから、問題になっていると思うんですが。
あなたのように全員、割り切れれば問題はないと思います。
もし、柳沢厚労相の言う「産む機械・装置」が『「15歳から50歳まで」の「出産して下さる年齢」であるところの「女性」』以外になる解釈とやらがあるのであれば、それを聞きたい。
では、少し説明します。
仮定している発言は以下の通り。(([1]とします)
http://news.tbs.co.jp/20070129/headline/tbs_headline3480852.html
「女性は15歳から50歳までが出産をして下さる年齢。『産む機械、装置の数』が決まっちゃったと。その役目の人が、一人頭で頑張ってもらうしかないんですよ」(柳沢伯夫・厚労相 今月27日・松江市内)
私が「好意的に」解釈した内容は以下の通り。([2]とします)
http://anond.hatelabo.jp/20070131121516
好意的に解釈すれば、「15歳から50歳の女性の中で子供を産む意思のある女性=産む機械、装置の数」という解釈も可能です。(本人がどう思って発言したかは知りませんが)
[1]を私が「好意的に」解釈すると以下のようになりました。
「(一般的に)女性は15歳から50歳までが(出産の意思のある方が)出産をして下さる年齢ですが、その方々を『産む機械、装置』として見ると、『数』は必然的に決まりますね。でありますから、(出産の意思のある方が出産できるように我々は環境を整え)その方々に『産む機械、装置』としての役目を頑張ってもらうしかないのです」
[1]に、「女性は15歳から50歳までが出産をして下さる年齢。」の文と、「『産む機械、装置の数』が決まっちゃったと。」の文がありますが、文章として不完全なので、「15歳から50歳までが出産をして下さる年齢の全員の女性=産む機械、装置」という解釈以外の解釈も成りたちます。つまり、前者が後者を包含しているという解釈も成り立ちます。要するに後者は、「(母集団である前者の数が決まっている以上、その子集団である)『産む機械、装置の数』が決まっちゃったと。」という解釈も成りたちます。当たり前かもしれませんが、基本的に日本の場合、女性が「出産をして下さる」のは、その女性に出産の意思があるからです。よって、「前者のうちで出産する意思がある女性」を「産む機械、装置」とらえる解釈も解釈の一つとして自然だと思います。
ただの揚げ足取りだよ。
誤解を解こうというなら普通謝罪じゃなく釈明だろう。
まぁ、「誤解を招いてしまってごめんなさい」という謝罪はあるかもしれないが、その場合すでに誤解が生じてしまっていることが前提になるのであって、「誤解される可能性があったので、謝罪」なんてのはちょっと考えにくい。
http://anond.hatelabo.jp/20070131120315「女性は産む機械」発言、厚労相が〓逅詞〓疚〓amp;lt;/a>
「女性は15歳から50歳までが出産をして下さる年齢。『産む機械、装置の数』が決まっちゃったと。その役目の人が、一人頭で頑張ってもらうしかないんですよ」(柳沢伯夫・厚労相 今月27日・松江市内)
柳沢厚労相の発言はこうだったと仮定しよう。
一応、レスしておきます。でのあなたが「それを基に考える」というので、それに乗った形です。
この文面を読んであなたはこう言うんですね。
好意的に解釈すれば、「15歳から50歳の女性の中で子供を産む意思のある女性=産む機械、装置の数」という解釈も可能です。(本人がどう思って発言したかは知りませんが)
どこから「子供を産む意思のある」なんていう限定を引っ張ってきたんです?「出産をして下さる」っていうところ?
15歳から50歳という縛りはだいたいの妊娠可能期間ということなのだろうけれども。
まぁいい。
ともかく。上の引用のような解釈は、あなたにとっては多少無理のある解釈だということのようだけど(そうじゃなければわざわざ「好意的に解釈すれば」なんて言わないよね)、普通はおおむねこう解釈するだろうと思う。
「産む機械、装置」に傍線が引っ張ってあって、これは何を指しますか?と聞かれて「人工子宮」とか「工場にあるアレ」とか答えるような人間は正気を疑われる。
だから、私は「柳沢厚労相が『(女性は)産む機械、装置』と言った」としても問題はないと考える。
逆に柳沢厚労相の言う「産む機械、装置」は「15歳から50歳の女性」であるとしても解釈に問題はないと思う。
もし、柳沢厚労相の言う「産む機械・装置」が『「15歳から50歳まで」の「出産して下さる年齢」であるところの「女性」』以外になる解釈とやらがあるのであれば、それを聞きたい。
その二つの記事は同じ人間が書いたものなんですが。
なぜ別記事にしたのかよく分かりませんが、了解しました。
(記事を編集出来るのをご存じでなかったとか?・・・いやそれはないか。文言を追加しておられる訳で。)
下の疑問も一応レスしておきましょう。
http://anond.hatelabo.jp/20070131115559
「しかし、誤解される可能性があったので、謝罪したのでしょう。」どういう意味?
下の表現は分かりにくかったでしょうか?
http://anond.hatelabo.jp/20070131110213
上記の通り、柳沢厚労相は「女性は産む機械である」とは一言も言っておられません。しかし、誤解される可能性があったので、謝罪したのでしょう。
柳沢厚労相が「女性は産む機械である」と言ったと誤解される可能性があった(そして、現にされている方もいる)という意味です。
ちなみに「私は不良品か」って言ったのは柳沢厚労相に真意を問いただした後の高市早苗。
元の発言というけどそれはiza(サンケイスポーツ)の報道でしょう。
asahi.com:首相が柳沢厚労相に注意 「女性は産む機械」発言で - 政治
安倍首相は29日朝、「女性は子どもを産む機械」と発言した柳沢厚生労働相に電話で、「このような不適切な発言がないように」と注意した。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20070130/mng_____sei_____003.shtml
柳沢伯夫厚生労働相は二十九日午後の衆院本会議で、「女性は産む機械」と発言したことについて「女性を傷つける不適切な表現を用いた。国民、特に女性の方々にあらためておわびする」と陳謝した。
「しかし、誤解される可能性があったので、謝罪したのでしょう。」どういう意味?
あばばあばば
(追加:今回の場合、言っていないが)
しかし、「産む機械としての女性」という視点で物事を見るという政策の方法論は有効であると思う。
要するに、「女性=産む機械」ではなく、「女性しか産む機械としての機能を持っていない」という視点だ。それでもまだ、女性の人間性を考慮していないと言われそうだが、現実問題、産む機械としての代価手段がない以上、「女性を産む機械としてみた場合、どういう政策が取れるか」を考えるのが政治なのだと思う。
だから、くだらない揚げ足を取りをせずに、生産的な議論をするべきなのだ。正直言って、野党はただのゴクツブシにしか見えない。
反論追加:
http://anond.hatelabo.jp/20070131111201
「確かに問題だと思う」とあなたがおっしゃるそれこそを問題にしているんでしょう。
何か問題が?
問題の元発言は読まれましたか?
下の記事から引用しましょう。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/36775/
上記の通り、柳沢厚労相は「女性は産む機械である」とは一言も言っておられません。しかし、誤解される可能性があったので、謝罪したのでしょう。ですので、私ははたいした問題ではないと思います。
この事件は、ブログの炎上に近いものを感じないこともない。野党は、いい糾弾先が(またもや)現れたと思い、ほくそ笑んでいるかもしれない。
一方で、なんで政治家ってときおりこのような大チョンボな舌禍を起こすのだろう、とも思う。「女は子供を産むための道具」というもはや手垢まみれのNGフレーズを思い起こさせる表現を使いますか?センセイ、センセイと呼ばれて常識を見失ってしまうのか、もともとそういう思想の持ち主なのか、それとも本当に単なる言い間違いなのか、と邪推したくなる。これらは、政治家についての一般論なのだけれど、今回はいかんせん柳沢氏が厚労相だったのが、致命的だった。絶対に押してはいけないスイッチを押してしまった感がある。それは、一挙に人間性や当該の省の大臣としての資質を疑われるスイッチだったと思う(さらにはジェンダー論者や女性議員をたった一押しで敵に回し、大衆のヒステリーを喚起させるスイッチ)。
柳沢厚生労働相が27日、松江市で開かれた自民県議の後援会の集会で、女性を子どもを産む機械や装置に例えた発言をしていたことが分かった。
集会に出席した複数の関係者によると、柳沢厚労相は年金や福祉、医療の展望について約30分間講演。その中で少子化問題についてふれた際、「機械と言って申し訳ないけど」「機械と言ってごめんなさいね」などの言葉を入れながら、「15~50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」などと述べたという。
柳沢氏のボキャ貧が舌禍を招いたのだろうか。ようは、「産めよ増やせよ」と言いたかったのか?そうだとしても、無責任な発言だね。
今回の問題の本質は、舌禍をきっかけとして、柳沢氏の厚労相としての少子化問題に対する考え方のまずさ・ぬるさが露見してしまった点だろうね。
たしかに、就任が報道されたときに、なんで金融屋が厚労相になるのだろうと思ったものだ。
それはそれとして、Wikipediaの柳沢氏の項目の内容、所詮Wikipediaなのかー。俗っぽい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E6%BE%A4%E4%BC%AF%E5%A4%AB