そしてその機能は「受精」という機会がなければ使われることはない。
自然であれ人工であれ、「受精」をすればその機能は働く。
だから子供を生むは「機能」
「もう自分が子供を生むことはないのか」と思ったら
しばらく暗い気持ちになった、と言ってたのをつい最近聞いた。
その機会がなかったことからくる心痛は人によるだろうが大なり小なりある。
「機械」と言う表現に呼応して
そういう言葉そのものに反応してしまう独身女性だってきっといる。
絶対にありえない方向の考え方だけど、
「『機械』というならば、その『機能』を行使できない大勢の女性がいることを
大臣はどう思われますか。男性は死ぬまで子供を生ますことができる『機械』ですから
女性の機能の難しさをご存知ないんじゃないですか?」とか言ってみたらどうかね?
子供を生まない女性がいるのは、別に「機能」だけの問題じゃないでしょう。
つまらぬ揚げ足取りに終始して、見た目にわからぬあらたな傷をもってしまう女性たちがいるかもしれないことを
あーなんかまとまりなくてすません。
ちなみに「私は不良品か」って言ったのは柳沢厚労相に真意を問いただした後の高市早苗。 閣内の人間から、そんな見出しにもってこいの言葉が出てくるような事態を招くってどうなの...