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2008-08-27

[]シリーズ

「要は、勇気がないんでしょ?」で始まる報連相http://anond.hatelabo.jp/20080827201351

「要は、勇気がないんでしょ?」で始まる星野ジャパンhttp://anond.hatelabo.jp/20080824215242

君ら才能有りすぎだ。

ちなみに、余りにも有名なこのコピペオリジナルはこちら

http://d.hatena.ne.jp/guri_2/20080316/1205641886

2008-08-25

若作りしてるオッサンブロガーが馬脚をあらわす。

 音楽ブログとかで、オッサンのくせに、アイドルとか新しめの音楽についてしたり顔で書いてるヤツをよくみかける。

 彼らは自分が若いつもりらしい。俺はこんな新しいモノ聴いてんだぜ。それが自慢のようだ。

 でもヤツらは、以下のように馬脚をあらわす。だからすぐわかるぜ。あんたがオッサンだってこと。

 オッサンはオッサンらしくつつましくしてろよ。

ナカグロ多用

 外来語は単語の間にナカグロ(・)を入れないと気がすまない。

 「ギターソロ」は「ギターソロ」、「レアトラック」は「レアトラック」、「タイアップ」は「タイ・アップ」、「サブカル」は「サブ・カル」と書かずにはいられない。

 ついでに「ハロプロ」は「ハロプロ」と書いてしまったりする。 

固有名詞私物化

 「Perfume」をわざわざ「パフューム」と書いたり、ひどいのになると「パヒューム」とか書いてしまう。ファンならきちんとしろや。

一人称

 「ワタシ」という一人称を使いたがる。

 なにを思ったか「拙」と書くオッサンもいる。落語家にでもなったつもりかよ。

オッサン記法その1

 (笑)とか(苦笑)とか(爆)とかをやたらと使う。それないと文章書けねえの? 

  たぶんネットではそう書くもんだと思ってるんだろうな。

オッサン記法その2

 「○○だと思うのはワタシだけでしょうか」って言い回しもよく見る。

 「星野ジャパンの戦いぶりに、怒りを覚えてしまうのはワタシだけでしょうか」とか。

 独自の意見を言っているように見えて、実は思いっきり同意を求める目線。いじましい。  

オッサン記法その3

 ひどい文章書くオッサンも多い。たとえばこんなの。

 ×××(アーティスト名)の今回取り上げるアルバムは、△△年の傑作アルバム「■■■」をご紹介。

 このアルバムもかなり人気も評価も高いアルバムで、これで××を知り、さかのぼって過去アルバムも聴いてファンになったという人も多いようだ。

 たった2行の間に何回「アルバム」って言葉が出てくるんだよ。小学生の文章かよ。1行目もなんか座りが悪いぜ。

 こんなのも。

 □□□(著者名)の○○○(作品名)の映画DVDを、安く入手しました。昔××年にアメリカ映画で同題のものが、ありますが、これはイギリス映画のようです。△△△の名が、ありますが、▲▲▲の頃のようです。

 必要以上に読点が多いのもなかなかだが、「○○がありますが、○○のようです。」というフレーズが繰り返されるのもあじわいぶかい。「□□□の○○○の映画DVD」という連続「の」つなぎもたまらんね。

 まあ最後のはオッサンに限らんか。推敲しろよ文章。

マスゴミ洗脳

星野ジャパンメダルを取れなかった、ということで新聞各社が一斉に星野監督を叩いている。

他にも、マラソンに出場できなかった選手を「日本の恥」だの「国家ゴミ」だの叩いている。

で、その記事を見た読者が「星野ジャパンふがいない」だのなんだの考えもせずに叩いている。

自分にはその状況がまったく理解できない。自分ならこう言う。

「じゃあ文句を言ってるアナタが代わり出場してきたら?そんだけ言うのなら、アナタだったら金メダルくらい取れるんでしょ?」

はっきり言って、自分は野球にもマラソンにもサッカーにも、極論を言ってしまえばオリンピックそのものもあまり興味がない。

興味があるのは、オリンピックという場所で最高のパフォーマンスを発揮する選手達の力の源、トレーニング方法、努力の仕方が

自分の仕事や生活に応用できないか?という点だろう。

学ぶ処があれば、学ばせてもらう。結果が駄目なら、「彼or彼女はなぜメダルが取れなかったのだろうか?」ということを考える。

そういう分析も特にせず、ましてや死力を尽くした選手にねぎらいの言葉も掛けずに戦犯扱いするマスコミ。それはやはり「マスゴミ」にしか見えない。

そして、もしアナタが「マスゴミ」の記事に踊らされているのであれば、それはアナタも「ゴミ」である。洗脳されていることに早く気づくべきである。

まぁ、敢えて洗脳される振りをして上司や客先との話題作りとして活用するというのなら、それも賢いやり方だが。

2008-08-24

「要は、勇気がないんでしょ?」で始まる星野ジャパン

ちょっと昔の話。今よりもワシはずっとずっと言い訳をするのが好きで、理屈を説明するのが好きだったんです。

でまぁ、当時も今と変わらず勝てませんで、

コーチ陣と飲みながら「大会期間中だけ選手の調子が悪くなる、だから金メダルが取れないんだ」と文句言ってたのです。

北京で。

したらまた、このコーチが「じゃあ、わかった」と言うのです。「今から選手交代に行こう」と。

試合の序盤で選手交代なんかしたことないワシは焦りました。「いや、ちょっと待って」とあわてます。

でもコーチは、少し遠くで投球練習しているバッテリーを指さし、「あそこ行って一緒に頼もうぜ」と言い、ベンチを立ちます。

ワシは「いや、向こうも迷惑だし」とか「さすがに中一日はうざいっしょ」とか言って止めます。

コーチは「嫌がられたら戻ってくればいいんだよ」と言ってましたが、ワシが動こうとしないので行くのをやめました。

「じゃあ、ブルペンのベンチに行って、休養日に当ててる投手に頼むか?」とコーチは言います。

「逆にそっちの方が難易度高いだろ」とワシは顔をしかめます。

「でも調子が悪いんだろ? だったらいますぐ交代させるしかないだろ」とコーチは口調を強めます。

「そうだけど、もっと普通選手交代したいっていうか」とワシ。

「なに、普通って?」

「とりあえず5回まで投げ切らせてとか、途中のアクシデントで試合が中断して時間が空いたからとか、そういう…」とハッキリ言えない自分。

「じゃあ、オレが今から一騒動起こして、しばらく試合を中断させたらいいか? それもアクシデントでの交代のチャンスだよな」というコーチ

「それは…、だけど、ほら、お前もこの前言ってたじゃん。ここ最近の成績だけで選ばれた選手って調子に乗っている子が多いとか」

「は?」

「その…」

「…調子に乗っている子じゃねぇよ。勢いに乗っている子だよ」

「あ、そうだったね。…でもワシ、勢いに乗ってる子、少し苦手だし。ワシが育てた実績のある投手降板させてまで起用したいってわけでもないし…」

コーチはワシの顔をじっと見つめながら、一言、

だせぇ

と言いました。

ちゃごちゃ言ってるけど、勇気がないだけじゃん

コーチは言います。

言い訳をして、さも「こういう事情なんだ、だから交代させようがないんだ」って言うけれど、

勇気がない自分を必死になって正当化してるだけじゃん、と。

スパッと交代させる勇気もないやつが、調子が悪いから仕方ないとか言うんじゃない。

どうせ相手が下位打線なら「下位打線につかまる子じゃないし…」って言うし、

クリーンナップが相手ならば「ああいう場を乗り切れるのはあの子だけだし、そういう大事な場面で交代させる監督なんかと仲良くなれそうにない」とか言うだろうし、

ピンチヒッターが出てきたぞって言えば「いや、相手のデータがないから誰が投げても一緒だし」って何かにつけて言い訳するんだろ?

だったら「自分には早い回で交代しにいく勇気がないんです」って素直に認めて文句言うんじゃねぇよ。

そっちの方が、よっぽど何かってときに力になりたいってと思うし、

つーか、できない理由並べて、今の自分を否定させずに、わかってもらおうとするその魂胆がだせぇ、と。

あれは恥ずかしかったなー。すげぇ。恥ずかしかった。

その場は言い訳もできず笑ってごまかしたけど、日本に帰ったらコーチの顔とセリフが思い浮かんで、

布団の中で「でもさ、でもさ」と必死に言い訳考えてた。

ワシにはワシの事情があるんだ、しょうがねぇじゃんかよって。GO2の「Never Surrender」聴きながら(笑)

 
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