はてなキーワード: キャラデザインとは
あれは実は女について語りたいのではなく
一般通念のモテない男像はこうだ
1・めげない果敢な挑戦者
3・女性に憧れやロマンを抱いている
(コミカルで無様で性善説的なコンセプトのキャラデザインだ。)
1・怯える棄権者
(上のヤツより好感を持たれにくいであろう人物像だ。
ついにデート文化や支配的マーケティングとの接続が切れたハリジャンとして生きてゆく。
不可蝕民も長くやってれば悪くない 自由人気取りのそれなりの自負も芽生えてくる。
思春期に嫌な想いと劣等感のみ押し付けてきた恋愛価値主義に折り合わないままのスタイルを形成したぞ!
―そんな時、喪男達が嫌悪し恐怖するマーケティングと恋愛価値主義から手紙が届く
「そんな生き方お辛いでしょう、今からでも頭を下げれば我々のヒエラルキの下積みぐらいにしてあげますよ」
「一生彼女も結婚相手もいなくていいんですか。ほら、電車男とか草食系とかブームですよ。素直になれば恵んであげますよ」
含み笑いを浮かべ、大喜びで乗ってくることを確信した、上から差し伸べられた手。
こいつら金使わず小金溜め込んでるみたいだから、楽しいことを教えればたっぷり絞れるぞ!
普段は爬虫類のような喪男達もここばかりは声を荒げないといけない
「いらねーよ!」と。「とっくにお前らと縁切りしてるだろう!」と。
「結婚しそびれた婚活(笑)女を紹介すれば大喜びで下取りすると思ってんじゃねえ!」と。
成り行き、女をいじめて馬鹿にして喜んでるみたいに見られることが多いがそうではなく、
その背後の支配的価値観の含み笑いに全力で異議を申し立てているだけなのだ
(なので、背後が見えない女、アウトサイダーな変人女や喪女、には寛容で穏やかな反応をすることが多い)
みなさんもネットの女叩きを見たら、
外敵に圧迫を受けてトサカを広げて毒液を吐いてる、普段は日陰でうごめいてる変なトカゲ
と認識するのが間違いが少ないと思う
多分俺、世代的には「第三世代」とか言われる萌えオタクなんだと思うんだけど、オーガスト以降のコンプティークで表紙を飾るようなギャルゲーとか、本編終了後の『ハルヒ』のメディア展開とか、『まなびストレート』とかに嫌悪感しか覚えなくなってしまった。最近。
特に『まなび』はダメ。幼女みたいなキャラデザインで高校生とか、「僕たちこんなに一生懸命アニメ作ってます!」的な丁寧さとか、「ほーら実況スレの住人はここで騒いでねー」みたいなシーンとか、作品にかこつけて「頑張ることの楽しさ」みたいなことをブログで熱弁しているファンとか、全部無理。受け入れられない。
これは多分作品が悪いんじゃないんだろうな。俺が悪いの。きっともう、今を生きるオタクじゃなくなっちゃったんだな俺。昔、心底嫌っていた、旧作のDVDボックスを毎週金曜夕方の石丸電気で会社帰りに買い漁るような、そんなオタクになっちまったんだな。嫌だなあ。嫌だなあ。こんな疎外感は味わいたくなかったなあ。