はてなキーワード: くる電とは
8ヶ月前のある日、突然ふられた。付き合って1年半、ほぼ毎日会っていたのに、突然ふられた。一緒に生活するイメージがわかない、つまりは結婚が考えられないからということだった。
彼は仕事が出来ることよりも家庭的であることを望んでいたらしいが、私は仕事が大好きで、掃除は苦手だし、1年半の間に料理なんて数えるほどしかしなかった。それでもいいんだと思っていた。バレンタイン、誕生日、クリスマス。ケーキは、ご飯は、手作りより有名なレストラン、有名なパティシエの方がいいよね?美味しいでしょ?って本気で思っていた。記念日には、サプライズの花・プレゼント、それに夜景の綺麗なレストランを。何事もされて当たり前、だった。
でも、振られて初めて気づいた。私は思った以上に彼が好きで、思った以上に彼に対して怠惰だったようだ。そして、変わった。これまでも、いろんな別れはあったけど、今回ほど変わったことはない。いわゆる、失って初めて気づく大切さってやつだ。半年後、彼とよりを戻して今に至る。
今の私は、夜景の綺麗なレストランで、甘い言葉をささやきながら食事をするよりも、私の作った煮物を「ああ、うめぇ。」「最高に幸せだ。」と言って食べてくれる彼の顔を見ている方が幸せだし、炊き立ての白ご飯と味噌汁を一緒に笑いながら食べて始まる1日が何にもかなわない幸せと知った。部屋に飾る花を抱えて家に帰る道中はちょっとウキウキしている自分の「女」な部分にも出会った。朝、夜とかかってくる電話の中で、「いってらっしゃい。」「おかえりなさい。」「今日も1日お疲れ様。」と毎日伝えられることがこんなにも幸せだとは考えたこともなかった。
仕事はこれまで通り好きだし、同じようにやっている。私は私で変わっていないし、変わってもいる。幸せって案外身近なところにあって、案外お金がかからないものらしい。もうすぐ彼の誕生日。今年は、彼の好物をテーブルいっぱいに並べて、ケーキを焼いて、好きなお酒を準備して、家でゆっくり祝いたい。
本当に電話1000件掛けて1件でもひっかかればみっけもの!ぐらいの提案を仕掛けてくる。
こういうのは振込み詐欺と同レベルなのではないだろうかなどと思ってしまう。
でも、引っかかってるひといるのでなきたくなる。
あのお店のホームページ300万かかってるらしいぞ!という話しを聞いてなきたくなった。
・11万人の会員がいます
・営業が直接お伺いさせていただきたい。
↓以下聞き出したこと
・月々の掲載料は5万円です
・サンプル商品はうちの持ち出し
・サンプルを請求されるたびに送料が110円これもうちの持ち出し
それってばうちが5万円のアフェリエイトで無料で商品配るよりも効果あるんかい・・・
・・・。なんだかなー・・・
株式会社をつくって適当にプレスリリースを流すだけでVCが寄ってきます。
プレスリリースを打つ行為というのはお客さんに広くサービスを知ってもらうためではなく、VCホイホイなのではないかと思うほどです。それほどVCだけが寄ってきます。
ちなみにメディアに取り上げられ集客につながるというような本来の効果は殆ど期待できません。
社長になると一番多く掛かってくる電話は「お金を貸しますよ」という電話です。
それほど社長業と資金繰りというのはきってもきれないものです。
収入のあてはなくとも支出だけは確実に決まってしまっているのです。
いっときでも調子がわるいと目に見えて資金が減っていきます。
場所代などはともかく人についての費用はスタートアップの会社には非常に重くのしかかります。
とくに自らの技術を頼りに新規サービス、新規マーケットを開拓するというような会社は日本の場合早々に資金繰りに行き詰まります。新規出店などの場合も同様です。
よほどイニシャルに工夫をするか資金に相当余裕があるひつようがります。
日本人は非常に保守的で新しいところとは取引や物を買ったりしないからです。
旧知の取引関係がすでにあるか、スタイルにとらわれず臭い仕事をしてまずは最初の3年間を凌ぐか、
いずれにしろ、思い描いたような事業は始めるには経営者にはもどかしいほど時間がかかります。
経営者にとって時間とはつまり資金の問題です。
そのようなタイミングでのVCの話は非常に経営者にとって魅力的な話しです。
創業に掛かるコストはだいぶ軽減されましたが、日本では創業後の会社の維持に非常にコストが掛かります。
LLCのような利益がでてから分配するような組織体系にまだまだなじみがないからです。
(金になってもならなくても働いた分はクレという社会主義的な労働土壌がある日本では今後も受け入れられないかもしれませんね。)
創業まもなくは非常に不利な条件で取引を開始しなければならないことも多いです。
仕入れや給料の支払い日と売上回収の入金日この日数差の理不尽にどの経営者も頭を悩ませることでしょう。
最初からうまくいく会社はありません。
改善を繰り返しながら事業の方向性を模索していくのですが、大抵途中で資金が尽きかけます。いまのうちですね。
先にも述べた通り甘言は常にあります。
ですが、のれるような甘言は殆どありません。
このような経営者が不安に陥ったときは資金提供の話しがとてもありがたいものです。
VCはさらにそれなりのノウハウを持ち合わせていることも多く、
経営者のせっぱつまり感のところにVCの話しがあった場合喜んでのってしまうことでしょう。
資本のスケールメリットを生かせるマーケットというのは少なくなっています。
ただ、VCはキャピタルゲインによってのみ利益を得ることができます。
配当狙いのVCなどがあるでしょうか?
外部からの資本をいれてしまえば、あとはそれに報いるには上場しかないのです。
これは経営者が外にむいて活動しなければならぬいっぽう現場は内を向いて仕事をまわす必要があるからです。
従業員の雇用をまもるためにおこなった判断で結果、従業員が去っていく原因になることがあります。
で、社長はさらに心を閉ざすっと。