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2008-05-21

http://anond.hatelabo.jp/20080521205815

女の方の増田です。私の場合は今だからわかるけど、結局のところ彼のことを全然好きではなかったんだと思う。当時の私は子供過ぎて性愛と友愛の区別がついてなかった。彼のことを好きなのになんでダメだと思うのか自分でもよくわかっていなかったけど、私が彼に感じていたのは単に友情の好意であって、彼からの好意とは別物だった。だから毎日くる電話やメール、彼の私に向ける表情やしぐさのすべてが重苦しくて仕方がなかったんだ。酷いことをした。最悪だ。最初から付き合うべきではなかったのに。

2008-04-27

幸せって案外身近なもの

8ヶ月前のある日、突然ふられた。付き合って1年半、ほぼ毎日会っていたのに、突然ふられた。一緒に生活するイメージがわかない、つまりは結婚が考えられないからということだった。

彼は仕事が出来ることよりも家庭的であることを望んでいたらしいが、私は仕事が大好きで、掃除は苦手だし、1年半の間に料理なんて数えるほどしかしなかった。それでもいいんだと思っていた。バレンタイン誕生日クリスマスケーキは、ご飯は、手作りより有名なレストラン、有名なパティシエの方がいいよね?美味しいでしょ?って本気で思っていた。記念日には、サプライズの花・プレゼント、それに夜景の綺麗なレストランを。何事もされて当たり前、だった。

でも、振られて初めて気づいた。私は思った以上に彼が好きで、思った以上に彼に対して怠惰だったようだ。そして、変わった。これまでも、いろんな別れはあったけど、今回ほど変わったことはない。いわゆる、失って初めて気づく大切さってやつだ。半年後、彼とよりを戻して今に至る。

今の私は、夜景の綺麗なレストランで、甘い言葉をささやきながら食事をするよりも、私の作った煮物を「ああ、うめぇ。」「最高に幸せだ。」と言って食べてくれる彼の顔を見ている方が幸せだし、炊き立ての白ご飯と味噌汁を一緒に笑いながら食べて始まる1日が何にもかなわない幸せと知った。部屋に飾る花を抱えて家に帰る道中はちょっとウキウキしている自分の「女」な部分にも出会った。朝、夜とかかってくる電話の中で、「いってらっしゃい。」「おかえりなさい。」「今日も1日お疲れ様。」と毎日伝えられることがこんなにも幸せだとは考えたこともなかった。

仕事はこれまで通り好きだし、同じようにやっている。私は私で変わっていないし、変わってもいる。幸せって案外身近なところにあって、案外お金がかからないものらしい。もうすぐ彼の誕生日。今年は、彼の好物をテーブルいっぱいに並べて、ケーキを焼いて、好きなお酒を準備して、家でゆっくり祝いたい。

2008-04-20

音色

彼女からかかってくる電話、メールの着信音はKREVAの【音色】に設定していた。

毎日俺はメールを送って、彼女もちゃんとメールを返してくれた。その度に俺のケータイは【音色】が流れた。

そして今、その音色は鳴らなくなった。

二人は別れを選択した。色々な理由があった。俺は彼女が好きだったけど、別れるしかなかった。

今俺は、新しい彼女が出来た。まだ普通の着信音のままにしている。

新しい彼女が出来たのに、心のどこかであの音色が流れることをどこかで期待している俺がいる。

もう流れることはないのに。

2008-02-05

インターネット関連で掛かってくる電話は大抵とんでもない

本当に電話1000件掛けて1件でもひっかかればみっけもの!ぐらいの提案を仕掛けてくる。

こういうのは振込み詐欺と同レベルなのではないだろうかなどと思ってしまう。

でも、引っかかってるひといるのでなきたくなる。

あのお店のホームページ300万かかってるらしいぞ!という話しを聞いてなきたくなった。

そんなわけで今日案件

・御社のサンプル商品ホームページに掲載します

・11万人の会員がいます

・営業が直接お伺いさせていただきたい。

↓以下聞き出したこと

・月々の掲載料は5万円です

・サンプル商品はうちの持ち出し

・サンプルを請求されるたびに送料が110円これもうちの持ち出し

それってばうちが5万円のアフェリエイト無料商品配るよりも効果あるんかい・・・

で、ネットで調べたら資本金億を越す大きい会社だった。

・・・。なんだかなー・・・

2007-08-22

http://anond.hatelabo.jp/20070822031327

VCについて

株式会社をつくって適当プレスリリースを流すだけでVCが寄ってきます。

プレスリリースを打つ行為というのはお客さんに広くサービスを知ってもらうためではなく、VCホイホイなのではないかと思うほどです。それほどVCだけが寄ってきます。

ちなみにメディアに取り上げられ集客につながるというような本来の効果は殆ど期待できません。

甘言

社長になると一番多く掛かってくる電話は「お金を貸しますよ」という電話です。

それほど社長業と資金繰りというのはきってもきれないものです。

収入のあてはなくとも支出だけは確実に決まってしまっているのです。

いっときでも調子がわるいと目に見えて資金が減っていきます。

場所代などはともかく人についての費用はスタートアップ会社には非常に重くのしかかります。

とくに自らの技術を頼りに新規サービス、新規マーケットを開拓するというような会社日本の場合早々に資金繰りに行き詰まります。新規出店などの場合も同様です。

よほどイニシャルに工夫をするか資金に相当余裕があるひつようがります。

日本人は非常に保守的で新しいところとは取引や物を買ったりしないからです。

旧知の取引関係がすでにあるか、スタイルにとらわれず臭い仕事をしてまずは最初の3年間を凌ぐか、

いずれにしろ、思い描いたような事業は始めるには経営者にはもどかしいほど時間がかかります。

経営者にとって時間とはつまり資金の問題です。

そのようなタイミングでのVCの話は非常に経営者にとって魅力的な話しです。

創業時の資金

創業に掛かるコストはだいぶ軽減されましたが、日本では創業後の会社の維持に非常にコストが掛かります。

LLCのような利益がでてから分配するような組織体系にまだまだなじみがないからです。

(金になってもならなくても働いた分はクレという社会主義的な労働土壌がある日本では今後も受け入れられないかもしれませんね。)

創業まもなくは非常に不利な条件で取引を開始しなければならないことも多いです。

仕入れや給料の支払い日と売上回収の入金日この日数差の理不尽にどの経営者も頭を悩ませることでしょう。

最初からうまくいく会社はありません。

改善を繰り返しながら事業の方向性を模索していくのですが、大抵途中で資金が尽きかけます。いまのうちですね。

先にも述べた通り甘言は常にあります。

ですが、のれるような甘言は殆どありません。

このような経営者が不安に陥ったときは資金提供の話しがとてもありがたいものです。

VCはさらにそれなりのノウハウを持ち合わせていることも多く、

経営者のせっぱつまり感のところにVCの話しがあった場合喜んでのってしまうことでしょう。

無理して上場するということ

資本のスケールメリットを生かせるマーケットというのは少なくなっています。

上場するメリットなどブランディング戦略より他なりません。

ただ、VCキャピタルゲインによってのみ利益を得ることができます。

配当狙いのVCなどがあるでしょうか?

外部からの資本をいれてしまえば、あとはそれに報いるには上場しかないのです。

経営者現場の感覚は往々としてずれてきます。

これは経営者が外にむいて活動しなければならぬいっぽう現場は内を向いて仕事をまわす必要があるからです。

従業員雇用をまもるためにおこなった判断で結果、従業員が去っていく原因になることがあります。

で、社長はさらに心を閉ざすっと。

なんていうか上場会社社長はかわいそう。

はてな社長をみてごらん! 創業当時VCから相手にされなかったから今じゃあんなにのびのびw

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