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はてなキーワード: 高田保馬とは

2010-09-28

B級品

サミュエルソンソロー、ケネス・アロー、高田保馬森嶋通夫から直接に経済学を学んで

スキナーから心理学パーソンズ中根千枝から社会学丸山眞男から政治学

大塚久雄からウェーバー学を学んでも、出てくる著作はB級品。弟子たちもB級。

この現象って、なんなんだろう?

2008-06-30

http://anond.hatelabo.jp/20080630022019

同感ですが

もと社会学徒としていちおう擁護しておくと、昔の日本社会学(1970年代くらいまで)はそこまで無内容

ではなかった、と、元増田が批判の念頭に置かれているであろう宮台氏自身がどこかで言ってました。

まあ、エンゲルスウェーバーデュルケーム、パレート、高田保馬ブルデューミルズ、あたりを読んで

おけばそれ以上フォローする必要もない、底の浅い学問だとは思っています。

そもそも社会学というのは(コントとか)理系のオチこぼれが「おれたちは理想社会を設計するぞ」と間違った

自信のもとにはじめた学問なので、しったかぶり病にかかっているのがデフォルトだし、学者世界というのは

「やる意味ねー」と思っても「先人とは違うこと」をしないと生きていけないので、結果的にどうでもいいことを

針小棒大レトリックで華麗に語ることになりがちで、マンハイムジンメルもそういう傾向があるのですが‥

2007-09-01

http://anond.hatelabo.jp/20070901025339

貧者必勝、という言葉があって、これは戦前社会学者高田保馬が言ったんだけど、

彼の「小さきは小さきままに花咲きぬ野辺の小草の安けさを見よ」という和歌もあって

要するに DQN はびこり裕福な家は先細り、という現象が社会変動の原動力だと主張してた。

同時期のイタリアのパレートという人の学説を器用に取り込んで一般化しただけだという

見方もできるけど。

そこから先ですか? 決まってるじゃん、現実に触れ、考える機会に恵まれた人間から賢く

なるんですよ。まあ、教育がよければ「つまらない現実」も「学ぶべき現実」になると

いう面はあるけど(あと他人の知恵を借りてこれる)。

 
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