2008-06-30

http://anond.hatelabo.jp/20080630022019

同感ですが

もと社会学徒としていちおう擁護しておくと、昔の日本社会学(1970年代くらいまで)はそこまで無内容

ではなかった、と、元増田が批判の念頭に置かれているであろう宮台氏自身がどこかで言ってました。

まあ、エンゲルスウェーバーデュルケーム、パレート、高田保馬ブルデューミルズ、あたりを読んで

おけばそれ以上フォローする必要もない、底の浅い学問だとは思っています。

そもそも社会学というのは(コントとか)理系のオチこぼれが「おれたちは理想社会を設計するぞ」と間違った

自信のもとにはじめた学問なので、しったかぶり病にかかっているのがデフォルトだし、学者世界というのは

「やる意味ねー」と思っても「先人とは違うこと」をしないと生きていけないので、結果的にどうでもいいことを

針小棒大レトリックで華麗に語ることになりがちで、マンハイムジンメルもそういう傾向があるのですが‥

記事への反応 -
  • 人の言葉・他の学問を恣意的に引用し、難しい言葉で綴られた中身のない文章を淡々と作る仕事(むろん世界を超える力など持っていない)が「社会学」なんだろうね。だから僕は社会学...

    • 同感ですが もと社会学徒としていちおう擁護しておくと、昔の日本の社会学(1970年代くらいまで)はそこまで無内容 ではなかった、と、元増田が批判の念頭に置かれているであろう宮台氏...

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