はてなキーワード: 住職とは
http://bouzumekuri.jugem.cc/?eid=275
今話題の僧職系男子でリア住の蝉丸Pのブログを読んで思い出したことを、つらつらと増田に書いてみ増田。
俺の小学校から中学までの同級生に地元のお寺の長女がいてな……お寺のお嬢さんというと某マリア様がみているらしい学園の話に出てくる娘さんみたいな人を思い出すだろうが、実際にはバレーボールでならしたスパルタ思想でいじめっ子、でっかいねーちゃんである……の話をする。
等と言われていたそうだ。ひどいはなしだ。と他人事みたいに言うが、我が家も実は彼女のお寺の檀家であって、俺のじいさんは檀家のなかでも一応役をもらっていたので、それに荷担していたと言えるかも知れない。
当時俺は、ドッジボールとなるとまず真っ先にねらってくるいじめっ子としての彼女しか知らない事もあるし、特に興味もなかったのだが、後で聞いた話によると、女子高生にする話かと思うのだが、
等と話し、終いには
とまで言う大馬鹿者もいたそうである。
地域でも主要なお寺であり、檀家の数も凄く多く、お祭りだなんだと様々に伝統を持つ。地方ではもう珍しいお寺の建物で葬儀を今でもやっていて、盛大なお祭りがあるせいか、檀家の結束も強い。特に、一定の年齢より上の人々は、なんか某新興宗教と地域の宗教を巡ってやりあったとかで、自分がこの寺をまもってるんだー!と言う気質が非常に強いと思う。
酷い話であるが、その両親の言い分もよくわかる。彼女は「おじいさんですか?」と間違われるくらい高齢になってからの娘さんで、一人娘の長女である。高校生の時、父親はすでに60代、住職としては脂がのっている時期かも知れないが、あまり若いとも言えない。
その両親も20歳以上年が離れており、父親は養子で、それも檀家が世話したらしいと聞いた。
また、檀家だって必死である。寺が無くなったら確実にこまるからだ。都会だと葬儀をする専門の僧侶が詰めて宗教法人が運営している葬儀所みたいなのがあるらしいが(よく知らんけど)田舎には葬儀屋はあるが基本的に坊さんは自分たちの所の坊さんに依頼するしかないのである。辛口な言い方をすれば老い先短いジジイ共が自分の墓を心配する、つまり、刻一刻と近づく死への恐怖を別のベクトルで放出しているのである。
おそらく凄いプレッシャーがあったのだろう。
で、結局どうなったかというと、結局彼女は彼が僧侶になることを承諾して、修行だか学校だかに行ってから結婚することになっているので一件落着だった。だもんで大事にはならなかった。門前の小僧、近所の少年である彼女の彼を仏教へと進ませるために言っていたんだ、とその住職や周りの檀家のジジィ共は言うが、それは結果論じゃないかな。まぁいいけどさ。
蝉丸Pの話と違うところは、このお寺は檀家の人数も多く、地元の幼稚園、女子校、女子短大を経営する仏教系学校法人ともつながりがあって住職はその学校法人の偉いさんをやってい等々と経済規模が大きいところである。(その彼女も女子校の体育教諭である)それが救いかも知れず。
特にオチはない。
物事の相似形を探すのは面白い.
身近な具体的な出来事と絡めて,トレースができるほど
それの文章は汎用的だと言えるのではないだろうか.
屍鬼という小説の作中,静信というお坊さんが書く小説が面白い.キリスト教の7つの大罪の一つ.憤怒を象徴する,カインとアベルのお話がベースになっているのだが,彼自身,自分の身の回りの村や寺,そしてその中にいる住職としての自分や父,村人との関係性となぞらえて,小説を書き出している.
彼には何故,と考え続けていることがある.
私にもなぜ,と考え続けていることがある.
そこに私もトレースしてしまうのだろう.
このところ,このテーマとなってる話ばかり見ている気がする.
・ザ クイズショウ:番組司会者とそのプロデューサーの関係が物語のキーとなっているのだが,そこにあるのが「憤怒」だった.これを見て私は,怒りすぎるのも考え物だと思った.
・ストレイトストーリー:主人公は,危篤の兄の知らせを受け,トラクターに乗って兄に会いに行くのだが,道中立ち寄った教会で,カインとアベルの話に自分と兄の関係をなぞらえていた.きっと,カインがアベルに抱いた怒りに近いものを持ってしまった(怒りすぎるのも考え物だ)という罪として主人公にひっかかりがあったのではないかと思う.最後は兄と和解したようだった.
そう,それでカインとアベルの関係について調べていくと,ヤフーの知恵袋で屍鬼についても触れられていたため,あの分厚いハードカバー2段組み 2冊を読むことにした.もともと屍鬼自体はジャンプで連載されている漫画を友人から借りて4巻まで読んだことがあったため,ひぐらしやバトロワなどの村での惨劇物語として認識していた.ブログでの評価を読むと,カインとアベルについての新解釈だと書いてあるものもあった.
さて,静信の書く小説と静信自身については本を読んでもらうとして,私自身に起きたごく個人的なことについて話を進める.
ありきたりな人間関係についての話だ.
自分に好意をもった男性がいて,それに絡まれた私はどうしようもなく絶望的な気持ちになり追い返してしまった.その後それを仕組んだ友人からなぜ断ったのか責めるような目で見られ,とても悲しい気持ちになった.もう5年も前の話だ.
なぜ,私は絶望的な気持ちになったのか.
なぜ,悲しい気持ちになったのか.
この出来事の直後,私は精神体力ともに虚脱してしまい,このような状況整理も問題把握もできずに,ぐるぐると悩んでは泣き悩んでは泣き悩みすぎたことにまた悩んでいた.
あとから考えると抽象的で荒唐無稽な話ほど,自分の周りの具体的な事象に重ね合わせてしまいやすのかもしれない.
結局私は彼をねたんでたんだと思う.
仕組んだ友達は私に対して親切というわけではなかったけれど,
彼に対しては親切にしていた.
それを私はねたんでたんだと思う.
今思い出すと,彼に対してしたことは後悔している.
つきあう付き合わないは別にして,私の話も聞いてもらえばよかった.
話した後はそれでお開きになっても,その後会えば何かしら話すこともあったかもしれない.
ねたんでしまってごめんなさい.
それにしても自分を好きだと言ってくれる人を妬んで嫌がらせするなんてどうかしてる。
悪化させないようにしなきゃ…。
「天台宗トップの住職がチベット問題について涙ながらに語る」の動画( http://www.youtube.com/watch?v=BjlbL0j_qQ8)だけど、ACCSが消したみたいだね。
This video is no longer available due to a copyright claim by Association of Copyright for Computer Software
青山繁晴が「消すな」と関西テレビに言ってるから、関西テレビは消さないかもしれないけど、ACCSが何で消すんだ?ACCS何者?