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2010-02-25

http://anond.hatelabo.jp/20100224234229

JAVAを最初に学んでその後に現場で実際に用いるであろう言語(例えばPHP+SQL)を習得するといったルート現実的なのだろうか?

できはするけど、最初からPHPいいんじゃない

いろいろ言う人はいるけど、PHPでも、問題ないよ。

ただ、欲をいえば、PHPモジュールC++で書く拡張機能あたりをちゃんと勉強しておいたり、ちゃんとコードチューニングして行けば勉強になると思う

SQLはただ使うんじゃなくて、データーの正規化やインデックスなんかをきちんとマスターしておくと、違う感じ。あとは、ストアードプロシージャ

 

>上記のケースで前段階として学ぶ言語はどの程度のレベルまで到達する必要が有るのか

というか、本気で学ぼうとすると、トランジスタから始まって、フリップフロップレジスタ、アキュムレーター、バスの配線、クロックというハードの構成がどうなっていて、

それに対応するマシン語があって、それがニーモニックに変換されて、

そこにスタックという概念が持ち込まれて、レジスタスタックに退避するという概念が生まれて、関数コールができて、C言語が生まれて、さらにそこにthisポインタコンパイラ自動補完して関数テーブルを保管することでオブジェクト指向というか、C++ができている。そこに(Cの世界に)BNFなどの構文があって、それを構文ツリーにするBisonなんかがあって、PerlPHPができている。

という、なぜC++オブジェクトポリモルフィズムができるのか?というソフトからハードまでを一貫して知る必要がある。

そこまで理解していると、コードレベルは確かにハンパないレベルにはなるけど・・・。正直、業務には必要ないというか、そんなクオリティーの仕事が少ない。

やりたければ、やってもいいけど、PHPからやったら?そして必要になったらPHPをCで拡張するという形でCに入ると良いと思うよ。

やりたい言語をやるのが一番だ。

でも、本気で知りたいなら、死ぬ気でアセンブラをやれ。それがすべての始まり。

わりといえば、普通に大学入って、授業を真面目に受けた方が早い。

 

>そもそも実際に現場で使用することを想定した言語で、今から学ぶのに本当に適しているのは何か?

PHPでいいでしょ。大差ない、むしろ、自分が気に入った言語で、どれだけコードを沢山書くか。日々の鍛錬。

もちろん、PerlでもRubyでもお好きなモノで。

金がほしいなら、むしろ技術力より営業努力

ちなみにWeb系といわれたから、ライトウェイトな言語を中心に考えたけど、つぶしが効くのは意外とJavaC++であることも。書いておく。

2007-05-24

実務向けなのか知識欲を満たしてるだけなのか

http://anond.hatelabo.jp/20070524111812

うちとこが良い情報工学科なのか悪い奴なのかは判らんが、

情報数学(っていうのかな?)が結構な部分を占めてたと思う。

微積代数学の基本的なところから

計算機における数値表現の方法、それによる誤差や精度保証の仕方。

離散数学とか統計とか諸々、プログラムを組む上で

必要になってきそうな部分を一通りかじってた。

レベルな部分だとフリップフロップ論理ゲートの仕組みから始まって

パイプラインCPUの仕組みを網羅して

クロックずつ手で書きながら追ってみる、っていうのが面白かった。

その後アセンブラ、C、Javaなんかを順次やっていってたから

http://anond.hatelabo.jp/20070524004238

その後に集積回路の使い方を覚えるんだ。単に電子回路を集めてモジュール化しただけのものだから簡単なはずだ。

そうしたらCPUの作り方がわかってくる。CPUを動かすには機械語が必要だけど、どうして機械語CPUが動くかがわかるはず。

そこまでいったらあとはアセンブラC言語Javaとだんだん高レベルな世界に行けばいい。

これを地で行ってるのかもしれないね。

本当に最初のところ、「0と1で何でコンピュータが動けるの?」「プログラムってどういう仕組みなの?」っていう疑問を

持ってた自分としては凄くマッチした学習方法だったと思う。

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