はてなキーワード: ピアスとは
ピアスしてるしベルトもしてる。足元はパンプスかミュール。着るものはデニムと大抵ニット素材を無難に選んでる。
最近はさすがにニットじゃないけど。トップスにくるのはキャミとかとかVネックとか。で、カーディガン羽織る。
それっぽい格好してるつもり。…なんだけど、なんだか自分がへんてこコーデをしているような気がする。
ちぐはぐな感じ。例えるならMORE系トップスにanan系カーデ羽織っちゃってるみたいな。
…どれがいけないのかなー。全部2500円未満だからいけないのかなー。
前4900円で買ったアースミュージックアンドエコロジーのトップスは可愛いと思う。
…お金かけてないから可愛い洋服手に入ってないのかな。
街行く女の子が全部可愛く見える。なんであんな可愛い格好できるのかなー皆センスいいよね。雑誌とか見てても思うけど。
でもお金かけてないってのが一番の理由な気もしてきた。
反応してみる。
剃って濃くなるようにみえるのは、毛先じゃなくて毛の途中の直径になっちゃうから太く見えるだけ。
抜くと生えなくなる部分もあるけど、生えるまでに毛穴が埋まりかかっちゃって(ピアスの穴がほっとくと埋まっちゃうみたいな)そこに毛が伸びてゆくので、新たに変な方向に毛穴が出来てしまったり、皮膚を突き破れず埋没したままの毛穴が出来ちゃう。これが一番イクナイ(見た目が)
実体験の憶測だけど、抜く時に痛みが強い部分は抜かない方がいい(刺激がつよいのか上記の問題ある毛穴になりやすい)あと、抜くなら抜く前にせっけんで洗ってから抜く。抜いた後は冷やして毛穴を閉じてオロナインなどを塗る。
これを始めてから毛が太くなったりおかしくなったりする事はなくなった(もう太くなりきってるだけかもしれないけど)
剃り跡が青く見えるのは、きちんと深剃りができていて、剃った後のヒゲが肌より内側に位置しているからヒゲの上に肌色が重なって青っぽく見える。つまり肌の色によって青く見えやすい人と見えにくい人が居るという話。
以上、参考までに。
飼い慣らされた犬というものをどう思う?
俺は好きじゃない。
言ったことする。
そのうちに言うだろうこともする。
しかし、言わないだろうことは絶対にしない。
いつでも、いつまでも変わらない。
全て俺の予想の中にいる。
それほどつまらないものはない。
教室に残って友人を待っていたら、面白いものを見た。
担任がある女子に服装のチェックをしていたのだ。
面白いものとはその女子の様子だ。
検査自体に手慣れているようで、
まずスカートを見せ、指を指しだして爪の長さを見せ、
最後に髪をかき上げ、ピアスの穴が無いことを確認させていた。
何も言わずとも迅速にそれらを行う女子の姿はまさに犬だった。
それはつまり、飼い慣らされた犬だ。
今でも飼い慣らされされた犬はつまらないと思う。
しかし、実際に『犬』を見て、少しだけ飼い主の気持ちが分かった。
夢で、別れた彼女を見た。
どこか見知らぬ土地の建物の中。木造和風の旅館だったかもしれない。
入り口をくぐった時だったか、カウンターの前に立っている彼女と目が合った。
あのときの強い気持ちが蘇り、僕らはなんの疑問もなく駆け寄り、強く抱き合った。
久しぶりに蘇った恋の高揚感は、目が覚めてからもしばらく続いた。
彼女は決して綺麗な人ではなかったけど、表情の豊かな目がとても魅力的だった。
僕より年上だったけど、小柄で愛らしい外見と性格だったせいか、僕らは対等に付き合うことができた。
会えないことも多かったし、制限もあった。人の目も気になった。
でも、だからこそ、会える一回一回が貴重だったし、その機会を最大限に楽しもうと二人で努力した分、とても充実した日々を過ごすことができた。
会えない間はネットや携帯で連絡を取り合っていた。ただそういう方法では、お互いの気持ちがもつれることも多かった。
いくら喧嘩していても、会えば仲直りできるのは分かっていたから、そんなときはなるべく会うようにした。
会ってしまえば何事も無かったかのように楽しく過ごし、愛し合うことができた。
でも、僕が体調を崩して入院することになる間際、気が立っていたせいもあって、彼女に辛く当たったことがあった。
それからしばらくの間、僕らは会わなくなった。
退院する前日に彼女はお見舞いに来てくれたけど、よそよそしい会話で終始した。
二人の関係が元に戻ることは無かった。
しばらくして、僕は別な女の子と付き合い始めた。
そのことを彼女に電話で告げると、次の日、彼女は僕の住んでるアパートにやってきた。
ソファに座り、彼女は泣いた。僕に強く抱きつきながら別れないでくれと何度も言った。
僕は彼女を突き放した。彼女の言葉を頑なに聞き入れなかった。付き合い始めた新しい子を気に入っていたし、これまでのことで僕の気持ちの中には、彼女に対して石のように固いわだかまりのようなものがあった。
彼女は泣き腫らし続けたが、しばらくして諦めた。そして身を引いた。ただ最後に、一緒にディズニーシーに行って欲しいと言った。
クリスマスが近い週末、彼女と2人でディズニーシーに行った。最後のデートだった。
クリスマスプレゼントに、彼女が気に入りそうな、小さな石のピアスを渡した。
彼女は驚いて喜んだけど、受け取るのは拒んだ。そして微笑みながら涙がこぼれた。
空は晴れ渡っていたが、とても寒い冬の日だった。2人で寒風に吹かれながら、大きな船のアトラクションの脇にあるベンチに腰掛けていた。
やがて夜になり、花火があがった。
冬の夜空に花火が美しく散っていった。色とりどりの花火が次々と上がっては、次々と散った。
ふと彼女を見ると、彼女はまた泣いていた。泣きながら花火を見上げていて、「きれい」と言った。
最後に彼女は、やっぱりそのピアスが欲しいと言って、受け取った。
その場で付けて、僕に見せた。「ずっと大事にするね」と言った。
それが彼女と会った最後の日だった。
穏やかな生活の中で幸せを感じられるようになった。
でも、今でも彼女をふと思い出すことがある。一度思い出すと、何度も何度も思い出す。いくつもの場面の、いくつもの表情が次々と思い出されてくることを、自分では止められなくなる。
彼女と会うことはもう無いだろうけど、だからこそ僕の思い出の中で彼女は、輪郭がぼやけて、細部が薄れ、美化されていき、綺麗に磨かれた丸い小石のように愛おしい存在になっていく。
それが僕の心を揺さぶり続ける。