はてなキーワード: ナンシー関とは
「当時はこれがかっこ良かった」っていうくらいの想像力はみんな働くだろ。その上でクスクスなわけで。
ていうか、尾崎に限らず、かっこつけるってリスキーなんだよ。だってかっこつけることってかっこ悪いもん。間抜けだもん。
で、その間抜けさを承知で意図的にかっこつける(逆のニュアンスも多少帯びる。あくまで多少)やり方を現代人は探し当てちゃったからな。
ガクトとかネタも混じってるわけで。ネタ1割本気9割みたいな。自分がかっこつけてることに全く無自覚な人は本気10割で、これはもう天然ボケに等しいよ。
本人の意図関係なく「笑ってください」って言ってるようなもの。
昔ナンシー関が書いてたけど、かっこつけた俳優かなんかがテレビで「おれシャイだから」と言った時、どうしても間抜けさがつきまとう。なぜかと言うと、本当にその人がシャイかどうかはその人の一生をテレビに映らないところまで相当な時間追いかけてないとわからないわけで、あくまで「自己申告」なわけだ。
でも一つだけ確実に言えることがあって、この人は、テレビという公衆の面前でそんな自己申告をしたわけだから、少なくとも「シャイだと思われたがってる」ことは間違いないわけだ。ここに間抜けさがつきまとう。しかも本人は「思われたがってる」ことに対して無自覚だったりして間抜けさ3割増。
人前でなにかする、っていうことは、「自分の言っていないことまで結果的に言ってしまう」というきわめてリスキーなことなのさ。
ハイクに2、3日入り浸った雑感。
フォローの多いtwitterはこんな感じなのかな。
一瞬の間に次々ネタが生成されるんで、TV的に見入ってしまう。
で面白そうなカテゴリーを見たり気になる人のログを追ってると、
そのうちまた新しいネタがたまっている。
大喜利、お絵かき、つぶやき(+実況)の三派?
わりと賑やかでパーティーみたいなんで、つぶやきにくい人もいるのかな。
個人的には、お絵かき。
絵師の発想や構成や細かい表現に、つい反応してしまう。
あの画面とツールの特性をうまいこと使うなあと。
「お絵かきしりとり」では、描いてるうちに先をこされがち。
最大の驚きは、「デフォルトさん」か。
まさかハイクがはじまって、デフォルト画像がブレイクするとは思わなかった。
梅田もっち??さんは、「ナンシー関」がいたらって書いてたけど、
ネタにネタをかぶせたり、ネタで切り替えしたりしてるうち、なんとなく流れができていくのかな。
ナンシーさんのコメント力と編集センスがなくても、なんとなく時系列でならんでるだけで面白い。
個別の評価のものさしとしてはスターもあるし。
でもスター以上のリプライ・コメントは自分には敷居が高いかなあ。