雇用形態としては一度定年にして、給与体系の見直しをして再雇用になることが多いので、定年の年齢でアンケートを取ると60歳が多くなるのはその通りです。
実際に何歳まで勤務しているかが大事です。
2023年統計で男性の就業率を観ると、50代での就業率が約90%で、60-64歳では84.4%、65歳から69歳で61.6%です。
多くの人は60歳を超えて、65歳くらいまでは勤務しており、70歳まで働いている人も多いです。
ですので、再雇用後の定年は、65歳だったり、70歳だったりします。
年金を考える場合は、こちらの定年が重要です。
https://www.mhlw.go.jp/content/001270530.pdf
の30ページを御覧ください。
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