2024-10-24

なんで日本人って「悪には悪の正義がある」みたいな話が大好きなの?

なんか、そういう要素を少しでも入れると「深い!」って絶賛を受けるよね。ガンダムとかエヴァとかさ。

実際は深くもなんともなくて、それ入れると深いっぽく見えるから入れられているだけだよね。

正義と思っていたやつが正義じゃなかった!ふ、深いー!!」みたいなさ。

しかもそういうフィクションに脳がやられちゃっているから、「森喜朗には森喜朗正義がある!」「トランプにはトランプ正義がある!」みたいなプロパガンダにもすぐ転ぶよね。「そうだよなー!悪っぽいやつが悪だなんてそんな単純なことないよなー!ふ、深いー!!」って。「ナチスはい政策をやっていた!ふ、深すぎー!!」って。実際は単なるプロパガンダで、深くもなんともないんだけど。

  • エヴァより水戸黄門の方が人気あると思うけど 日本人は勧善懲悪が好きだよ

  • テーゼとアンチテーゼの両論併記で議論を進めるのって日本というよりフランス的だよね。 善き市民を作るには必要な態度だけどねそういうの。

  • 「悪には悪の正義がある!」ってテーマがウケるのは、日本人が単純な善悪だけじゃ物足りないって思うからだと思う ガンダムやエヴァが人気なのも、正義と悪が揺らぐことで「深い!...

  • 1960~70年代の流行は、徹底した勧善懲悪。 悪いやつはどこまでも悪く、それを完全無欠の正義が打倒して、観客は拍手喝采な時代があったわけよ。 それが流行りすぎた結果の反動として...

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