2024-09-30

なんで昔の日本の喪服って真っ白だったんだろう

平安貴族家具調度品まで全て黒と鈍色に変えて、服は黒から日が経つにつれてグラデーションで明るい色に変えていくとかやってたらしいが、庶民はずっと喪服は白。

明治維新西洋化で喪服が白から黒になったが、庶民にはなかなか根付かず、戦時中葬式が続くので白では洗濯がおっつかず汚れが目立たない黒が定着したらしい。

でも白い喪服ってどう考えても不便だよね。

一度着たら何年もタンスに眠りっぱなしなんてザラだし、久しぶりに出したら黄ばんでいそうだ。

染みも目立つし。

白を喪服にしている国は結構あるが、どう考えても喪服に向いていない気がするなぁ。

  • そういや白装束なんてのもあったな

  • 黒く染めた服買う金がないやつは死者を弔う権利もないんですよね わかります

    • 昔は黒い染料が高価だったのかもね

      • 高いっていうか染めないより染める方が安いに決まってる

        • 昔の絵を見ても庶民でも日頃から真っ白の着物を着てはいないから、ただ貧しいだけの理由ではないと思う。

          • そりゃ普段から喪服の色着るやつおらんやろ 我々だってカジュアルで黒着るようになったのはバブル期くらいやで

  • 昔といってもググったら明治の初期から戦後くらいまでが白い喪服らしくそれもあんまり歴史は浅いな

  • 鈍色(にびいろ) 読める俺かっこいい

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