彼女は不機嫌そうに頬を赤らめながら、俺の隆起した部分を衣服の上からそっと愛撫し始めた。
(我慢できないってことはないんだけど…まあそういうことにしておこう。)
「あ……あんたからも触っても……いいんだからね……だってそのほうが早く終わるんでしょ……?私だって男のコのことぐらい、だいたい知ってるんだから……」
なんて無知で純粋でかわいいんだ……。お言葉に甘えて俺もパンツの上から指を這わせる。すでにしっとりと濡れているのがわかる。
「ちょっ!なんで下なのよ!フツウ胸とかじゃないの……!?」
「胸を触ってほしいのか?」
「……そんなこと……言って……ないっ!……んっ……」