そうして俺がたどり着いたのは、体水分量をひたすら高めることで擬似的に体脂肪率を下げるという数字の魔術だった。
計算を単純化するため、ここに体重100kg体脂肪率11%の人間がいたとする。
もし彼が水だけで体重110kgになったとき、結果的に体脂肪率は10%まで下がる。
ただひたすら水を飲みまくっただけで、体脂肪率が下がるのだ。
そしてあたかも、体脂肪率を下げつつ体重は増えているから筋肉を滅茶苦茶増やしたように見える。
俺はこの現代スポーツ医学的魔術を『ウォーターバルクアップ』と呼んでいる。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:46
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筋肉をデカくしたいなら運動前後に水を飲みまくるのは実際重要なんだけど、学生時代にちゃんとしたスポーツ指導を受けてないとそんなことも知らずに過ごすんだな