2024-06-26

0除算の解が0で無いことを示す

解無しで終わってもつまらないので。


1÷0=z. z×0=1を満たすzの存在仮定する。

0でない実数m,nに対してm×z=mz, mz+nz=(m+n)zとする。


任意実数rに対してr÷0=0を考える


r=0のとき

r÷0=0

→0×z=0

→1=0


r≠0のとき

r÷0=0

→r×z=0

両辺の右から0を掛けて

r×(z×0)=0×0

→r×1=0

→r=0

両辺の左から0を掛けて

(n×0)×z=0×0

→0×z=0

→1=0

いずれの場合も等式が成立しない。

よって0除算の解zが存在したとしても

z≠0である

また、0でないrに対してr×z=0を満たす実数zは存在しない。

0×z=0を満たす実数zは存在しない。

よってzは実数ではない。

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