2024-06-26

敢闘精神のない競輪選手が俺をイラつかせる。

競輪個人戦でありながらラインという即席のチームを組む事が認められている。

選手ラインを組んだ仲間と協力しながらレース展開を有利に運び1着を目指し、あわよくばラインの仲間で上位着順を独占することを目標とする。

ところが中にはラインの仲間が1着を取れば自分の着順はどうでもいいという走り方をする選手がいる。

競輪性質上、ラインの先頭を走る選手アシストに徹すれば2番手を走る選手が勝つことはそう難しい話じゃないのだ。

ファンも心得たもので「ここはA選手への恩返しのためにBはアシストに徹するだろう」「このレースはC選手地元から華を持たせるだろう」などと予想しあう。

これがレベルの低いA級戦ならどうでもいいのだが、トップ成績の選手が集まる賞金数千万の大レースの決勝でも当たり前に行われているのが気に食わない。

前頭車券を売ってるんだぞというのをどう考えているんだろうか。

というわけでかつてあったトップ引きのように勝つつもりのない選手は前日コメント宣言するか出走表にそう書いて欲しいものです。

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