「水に落ちた犬は打て」は、中国の作家であり思想家でもある魯迅が「既に打ち負かされたがまだ降参していない悪人(敵)を更に追い打ちをかけてやっつける」という意味で使った言葉です。
この言葉は中国では「打落水狗」と言われ、中国の古い故事「不打落水狗」(水に落ちた犬は打つな)を逆にしたものです。
しかし、この言葉は朝鮮半島でも広く使われています。
そのため、「水に落ちた犬は打て」は中国起源の言葉ですが、韓国でもよく知られていると言えます。
ただし、この言葉がどのように解釈され、どのような文脈で使われるかは、文化や個々の理解によります。
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