人間の精神はただの電気信号だし、人間も物質に過ぎない。石ころに人生があったとしてもその人生に意味などないように人間の人生にも意味などない。
しかし、自分で人生に意味を見出し、意味のために夢中になって何かをし続けられたのなら、その人の人生は多分幸福感に満ちているだろう。
意味があると思いこんで自分を騙してでも何かに夢中になれたのなら、多分幸福感の高い人生になる。それが利他な行動だとさらに幸福感に満ちるらしい。
つまり人生とは幸福感という脳内麻薬に酔いしれる猿のためのアクティビティだ。
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