休日になると俺は娼館に出かけ、妻にその事を伝えるとスマホを取り出し笑顔で見送りをしてくれた。
娼館に着くと俺は一番美人のアンドロイドを選び、彼女とセックスした。彼女は人間と変わらない柔らかさと心優しさを持ち合わせており、満足しない男はいないだろうというほどに尽くしてくれた。俺はセックスを堪能し、彼女はまさに理想の女だった。
中出しした精子は彼女の体内で保管され、その精子は男性型アンドロイドに装填される。あとは彼が妻のもとへ出向き、妻とセックスすることで俺の精子が妻のもとへと届くようになっている。
今頃妻はスマホで自分好みのイケメンアンドロイドを選んでいるはずだ。
こうして俺たちは間接的にセックスし、子供をつくる。全く面白い時代になったものだと思う。
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