説明によれば「悪い事は連れだって来る(悪いことは重なる)」という意味だそうだ。
なんでも、「雨が降るのは悪い事で、土砂降りなのはもっと悪い事だから」との事。
この解釈はおかしいだろ。「怪我すれば大怪我」って言ってるようなものだ。
土砂降りであれば必ず雨が降ってるわけなので、別に悪い事が重なったわけではない。単純に「土砂降りだ」というだけの話だ。悪い事は一つしか起こってない。また、もし雨が降る時は必ず土砂降りなのなら、土砂降りじゃない雨はないわけなので、やはり悪い事は一つしか起こってない。
「降れば土砂降り」の言葉の意味をそのまま解釈するなら「雨が降らないのは問題だが、問題が解決したと思ったら逆方向の問題が起こる」のような意味になるはずだろう。
納得いかん。
現代視点じゃなくて治水がまだ追いついてなかった時代は雨は概ねネガ寄り もちろん農作とかで必要だから完全なネガではないけど