昔、台湾に行った観光客が無くしたものが、日本に帰国した後に見つかって手許に帰ってきた、という話があった。
忘れ物を見つけて届け出たのは確か小学生くらいの子供で、現地の記者のインタビューに対して
「以前から立派なことをした人たちの話を聞いて、いつか自分も見習いたいと考えていた。
たいしたことではないかもしれないが、自分が機会を活かせたのであれば嬉しい。」
というようなことを言っていた。
この子供に会うことがあれば、「自分もいつかあなたを見習いたいと考えて生きている」と言いたい。
そう言っても恥ずかしくないように生きたい。
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