■天国とか地獄とかが本当にあるとして
そういう話ってたいてい現世の自我のまま死後の世界で暮らすじゃん。お盆に帰ったりとかさ。
で、もし自我を保ったまま天国に行くとしたら、天国でも当然現世で生きてた時の記憶があるよね。
そしたら、天国にいったとしても、本当に楽園みたいなところだったとしても、生きてた頃の痛い行動とかつらかったこととか思い出してつらくなるときって絶対あるじゃん?
天国にいつまでいられるのかわからないけど、それもなかなかつらいもんだよね。
もし現世の記憶をなくしてしまうというなら、死後の世界なんてないも同然だし。
そう思うと、天国があるタイプの宗教ってこわいな~と思った。
仮に虫畜生に生まれ変わるとしても、記憶なくしてやっていける方がいいわ。
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