Aは猫である(疎明方法1 登録証)。名前はまだ無い(同)。
陳述書)私は生れは見当がつきません 薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶しています ここで始めて書生というものを見ました
ところで、書生とは人間中で一番どうあくな種族であり、時々我々をつかまえて煮て食うという話も聴かれている(疎2 麻生細吉『文化人類学総論』1910年。講論社)。
陳述書)私はそういう話は知っていましたが、当時は何という考もなかったので、別段恐しいとも思いませんでした
Permalink | 記事への反応(2) | 08:39
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コルレス版だな
疎1、疎2などの番号を100個ぐらい使って書いたあと、やっぱり最終段落を最初にもってこよう、と思い直すと、番号つけ直し作業で気が狂いそうになるので ワードの注釈文字で代用する...