数学の問題って直感と違うことがあるよね、というお話。
……の例としてこの設問自体は正しいんだけど、元増田の国語力が低いせいで台無しになっている。
【元増田の問題文】ある夫婦に2人子供がいる。片方の子が男であるとき、もう片方が女である確率は? 【間違った解釈】ある夫婦に2人子供がいる。片方の子が男であり、なおかつもう片方が女である確率は? 【正しい解釈】ある夫婦に2人子供がいる。片方の子が男であることが分かっているとき、もう片方が女である確率は?
【元増田の問題文】
ある夫婦に2人子供がいる。片方の子が男であるとき、もう片方が女である確率は?
【間違った解釈】
ある夫婦に2人子供がいる。片方の子が男であり、なおかつもう片方が女である確率は?
【正しい解釈】
ある夫婦に2人子供がいる。片方の子が男であることが分かっているとき、もう片方が女である確率は?
回答が直感に反することを示すなら正しい解釈側の設問でも十分なのだが、
元増田の問題文だと間違った解釈をされることで、回答が間違いになってしまうことが起こりうる。
Permalink | 記事への反応(2) | 10:04
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なるほどね。 二人の子が男女ペアになる確率 と 片方が男だった場合に、もう片方が女となる確率は 別ということなのね。
その【正しい解釈】の中でまた解釈が分かれてしまっているという現実…..