2022-10-26

anond:20221026195456

一審ではひたすら争点整理で忙殺される上、その争点について先例が見つからない場合には、不十分な資料に基づいて結論を出さざるを得ないため、変な判決が出ることがある。

対照的控訴上告審では、一審ががんばって整理した争点(とその判断)について、補充的な証拠調べをして判断を下せばよいため、より客観的クレバー視点から判断を下せる。

判決の出来の良し悪しは、裁判官能力というよりは、こうした構造によるところが大きいと思う。

記事への反応 -
  • 素人目に見ても、高裁以上の方がまともな判決を出すことが多いよ。

    • 一審ではひたすら争点整理で忙殺される上、その争点について先例が見つからない場合には、不十分な資料に基づいて結論を出さざるを得ないため、変な判決が出ることがある。 対照...

    • いやそれは後医は名医ってやつじゃないの。

    • 出世の見込みはないから左翼にうけのいい判決を出して退任後の飯の種にする。

      • どちらかというと、理のない右翼に迎合した判決が多いと思ったけど…

    • 根がヤンキーだからさ

    • 最高裁の代理人はね 判事補の時から事務局付け、判事1年、高裁判事3年、最高裁調査官5年、移動して1年後には地裁部総括判事

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