位相数学における「コンパクト」な集合とは、その部分集合の開被覆を任意に選んだとき、それに対して有限部分被覆が必ず存在することを指す!
「コンパクト」という言葉から感じるイメージと全く結びつかない定義文の意味不明さがとてもとても良い。
ちなみに、この定義の意味合いだけど、例えば、球体だとかのあるサイズに収まるような物体を思い浮かべてほしい。
それをたくさん(無限個)の布の端切れで覆った場合に、そのうちの何個(有限個)かだけをうまく抽出すれば、
それらだけで元の物体を全部覆える場合に「コンパクト」と呼ぶということです。
わけわからんけど興味深い。