今まで搾取される一方だった弱者が,自らの境遇を言葉で表現できるようになった.その例が「日本死ね」や「結婚式の加害性」なのだ.これは革命だ.
醜い者が増えたかのような言説も見るが,それは違う.彼らが沈黙を破る前から,苦しんでいたんだ.踏みつけられる虫にも命があると認めなければならない時が来た.
私たちは決断しなければならない.彼らが私たちと同じ言語を操るとしても虫は虫と切り捨てるのか,あるいは友として財産を分かち合うのか.
Permalink | 記事への反応(0) | 23:50
ツイートシェア