少なくともその判決が不当であるといった主張は判決文を精査しその論拠を明確にした上でなされるべきであって事前準備するようなやり方で行うべきではない。
裁判所でお互い主張を出しつくしているし、裁判の経過で裁判所の気にしている論点も分かっているし、そういう「不当判決」の紙を準備するような裁判では複数の弁護士が関わって予想される敗訴のパターンはだいたい整理しているし、判決文を精査して論拠を明確にしないと「不当判決」と出せないような状況ではないんだよ。
まあ、あなたみたいにそういうパフォーマンスが嫌いな人もいるけど、出す側はあなたみたいな人に嫌がられるリスクより、メディアが取り上げてくれる確率が高い判決当日に「不当判決」とアピールするメリットの方を重視しているということ。