2022-04-17

便所の落書きレベルはいうけれど

もう便所落書きはない。私が物心をつくかつかないかくらいのころは、駅の便所の壁は落書きでびっしりだった。

しかし一人で電車に乗れるようになるころには、もう、落書きは見かけなくなった。

便所落書きレベル」はこの世に存在しない現象なのだ、でも言葉だけ生き残っている。

そのうち、誰も意味が分からなくなるのだろう。

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