ライカの35mmシステムってのは当時、映画用の「小さい」フィルムに写し込む画期的にコンパクトなシステムだった。小さいフィルムに高解像度で写し込むため高精度な光学レンズと精密測距が必要になりカメラが「小さい精密機械」になった。ライカのおかげで携帯性の良いカメラを持った戦場カメラマンが生まれ大戦を克明に伝えるようになり…つまり「フルサイズ」≒ライカ35mmシステムってのは本来「でかいカメラシステム」ではないってこと。飽くなきカメラマンの欲望に応えるためあとから巨大なボディやレンズ群が付け足されただけでネ
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