現代日本であっても「愛してる」と英語の I love you が同じ意味かって言ったら結構違うんじゃないかという気がするなあ。love はかなりカジュアルに使うし( I love to hike. みたいな)、恋愛的な意味では初期のフェニルエチルアミンとかがモリモリ出てるときの高揚感のニュアンスが強そうな感じがなんとなくする。日本人の言う「愛」はもうちょっとオキシトシン的というか、恋愛後期以降の落ち着いたときとか関係性の重みみたいなニュアンスがある気がする。まあ英語圏の人間も親とか家族間で I love you と言うわけで、love の方が単に幅が広いということかもしれないけど。
サウスパークでスタンがカイルにI love youって言ってたとき字幕は「お前が必要だ」になってたな
しかし男が女に I love you と言うのは相当に意を決した発話だぞ。それこそ結婚も念頭に置いているんじゃなかろうか位のね。
日本人が英語を話すときはそうだと思うけど、アメリカ人とかが I love you って言うときにそこまで気合込めてるようには思えないんだよな。わからんけど。
いや、そりゃ既に夫婦や恋人同士になってる二人の間ならそうかも知れないけど、初めて言う時は人生の一大事に近いぞ。というか、付き合ってる程度じゃ普通はそうは言わないぞ。(...